歌を歌おう(うたをうたおう)とは、「ルミナスウィッチーズ」の楽曲である。
TVアニメ『連盟空軍航空魔法音楽隊 ルミナスウィッチーズ』の挿入歌。第4話「歌を歌おう」にてルミナスウィッチーズ最初のコンサートにおける締めの曲として、第12話ではガリア解放記念式典公演のフィナーレを飾る曲として、どちらもメンバー全員によって歌唱された。この他、第9話でもリベリオン合衆国ニューヨークでのコンサート曲として、第11話でも重要なシーンで使われた(共にBGM扱い)。
第12話での使用バージョンは「歌を歌おう finale」と銘打たれたアレンジバージョンで、第4話使用の通常版とは編曲やパート分け、コーラスなどの相違点がある。
作中第4話のストーリーでは、歌詞はメンバー中で作詞担当に抜擢されたリュドミラ・アンドレエヴナ・ルスラノヴァの手になるもので、実際の作詞を担当したyuraも「作詞家と言うよりもミラーシャの感性の通訳者として」書いたと述べている。また、作中での作曲は渋谷いのりが担当し、ヴァージニア・ロバートソンが手助けしたもの。
アニメ『ルミナスウィッチーズ』を象徴する、歌そのものをテーマとした作中曲として、物語上でも「永久の寄す処」と並んで重要な役割を果たした。
扶桑皇国東京公演が行われた第8話では「SING A SONG」と題したレコードジャケットが登場し、サイン入りレコードのお渡し会が開かれている。第11話では、列車内で子供が歌い出したことをきっかけに乗客が唱和するなど、人々によく知られる曲になったことがうかがえる。このとき使い魔モフィと別れて音楽隊を離れたジニーが偶然居合わせていたことから彼女が隊に戻ることを決意するよすがとなり、第12話ではストーリーの大団円を飾る曲として回想シーンとともに印象的に使用された。
作詞のyuraはTVアニメ「ストライクウィッチーズ」のころからウィッチーズ楽曲の作詞に携わっており、ルミナスウィッチーズ楽曲では「Smiling Singing」(1stシングル『Flying Skyhigh』所収)のほか、「未来FANFARE」(2ndシングル『青空ダイブ』所収)でも作編曲のKOUGAと組んでいる。
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最終更新:2025/12/07(日) 08:00
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