渋谷いのり(しぶや - )とは、「ルミナスウィッチーズ」のメンバー、「ワールドウィッチーズ」シリーズの登場人物である。愛称は「いのりん」。
League of Nations Air Force Aviation Magic Band "LUMINOUS WITCHES" INORI SHIBUYA |
姓名 | 渋谷いのり | ||
愛称 | いのりん | 身長 | 153cm |
年齢 | 14歳 | 誕生日 | 8月12日 |
出身 | ![]() |
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原隊 | ![]() |
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所属 | ![]() |
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階級 | 軍曹 | 担当 | ボーカル・作曲 |
使い魔 | おこげ(三毛猫) |
使用機材 | ノースリベリオン AT-6 テキサン |
固有魔法 | 不明 |
流行歌手として活躍し、戦時中には歌手としての信念とともに活発な慰問公演を行った。「ブルースの女王」として知られる。紫綬褒章、勲四等宝冠章を受章し、1999年死去。紅白歌合戦出場9回。
薄い茶色の瞳、首元までの濃い茶色の髪を持ち、額の両側で編んだ髪を後ろに回している。普段の服装は薄いベージュ色の長いシャツの上にカーキ色のジャケットを着用するが、ジャケットの袖は若干だぶついている。この服装に隠れがちだが胸が大きく、実は隊内トップ。
黒赤のステージ衣装はジャケットが半袖のタイプで、サッシュは緑灰色と青鼠色のストライプ。黒青のステージ衣装はパフスリーブの半袖で、首元にはパーソナルカラー水色のリボンを巻いている。
おっとりとしていて内向的、気弱で自分に自信がないタイプで、あがり症の傾向がある。平凡ではあるがやさしくまじめで、時には心を決めるとてこでも動かない頑固さを見せる扶桑撫子。生粋の陸軍一家の生まれであり、父親はブリタニア駐在武官を務めている。
ピアノの経験があり、<ルミナスウィッチーズ>内ではボーカルのほかに作曲を担当する。幼少期には琴を習っていたが、師である祖母の技倆が高すぎるために逆に苦手意識があった。とはいえ、少しハミングを聴いただけの「あの日々を忘れない」を琴に落とし込んで演奏できる高い腕前を持っている。
その他、料理では隊内でも上位の腕であるとされ、家事全般に通じるジョアンナ・エリザベス・スタッフォードともどもメンバーの食事の準備にあたっている模様。
ウィッチとしての経験は少なく、特に夜間飛行時間はごく短い。また、少なくとも通常の航空機に搭乗している場合には(航空ウィッチなのに)高所が苦手。
ヴァージニア・ロバートソン(ジニー)の親友ポジション。グレイス・メイトランド・スチュワード少佐による歌唱部隊員募集に赴いてジニーを音楽隊の一員へと引き込んだ張本人で、ジニーからの率直な頼みは断れないふしがある。
作曲にあたっては、作詞を担当するリュドミラ・アンドレエヴナ・ルスラノヴァともコンビを組んでいる。
2018年の「音楽隊ウィッチーズ」発表時に、ヴァージニア・ロバートソン、リュドミラ・アンドレエヴナ・ルスラノヴァとともに発表されたキャラクター。担当声優も同時に発表されたが、声付きの台詞は翌年3月の始動PVが初出となった。
ロンドンの街中で偶然出会ったジニーの歌声にまっさきに惚れ込んだ存在であり、引っ込み思案なタイプにも関わらず、居場所もわからないジニーを音楽隊の募集に直接推薦する積極性を見せる。さらには無理に飛び出した夜空で「永久の寄す処」を歌い始めたことをきっかけに、魔導針を持ちながらも受信しかできない孤独を隠していたジニーを探し出し、参加を取り付けた。
以後はミラーシャとともにジニーともっぱら三人娘として行動し、気弱ながらも純朴なジニー、気性の激しいミラーシャ双方をフォローするポジションを担う。やがてジニーはモフィと別れルミナスウィッチーズを去るが、いのりはモフィが落とした羽を持ち続けていた。やがてそれは、ガリア解放記念式典に際して復帰したジニーの衣装に取り付けられ、モフィがジニーのもとに還ってくるよすがとなるのである。
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最終更新:2025/03/11(火) 06:00
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