永塚紗季とは (ナガツカサキとは) [単語記事]

永塚紗季（ながつかさき）とは、蒼山サグによるライトノベル及びそのメディアミックス作品、『ロウきゅーぶ!』の登場人物である。
CV：日笠陽子

概要

クラス委員長で、さばさばとした性格のしっかり者である。三つ編みと眼鏡がトレードマークだが、バスケをする時は真帆からもらった度付きのアイガードを着用し髪型もカチューシャで後ろに撫で付けたストレートヘアに変えている。

真帆とは同じ病院で一日違いで産まれた幼馴染で彼女の言動をたしなめたり、暴走した時のブレーキ役をしたりする事が多い。

その一方、真帆に対してライバル意識が強く、つい張り合ってしまう傾向も。そうした場合、なぜか対抗手段のレベルが真帆と同レベルになるため引き分けることが多々。（例：真帆の「メイドコスで昴を出迎える作戦」に対して「水着エプロンで昴を出迎える作戦」。結果はいずれも昴どん引き。）

一人称は「私」である。真帆からは「サキ」、愛莉からは「紗季ちゃん」、智花とひなたからは呼び捨てで呼ばれている。スットン共和国国民の一人。

実家が有名なお好み焼き屋の為、お好み焼きには一家言ある。彼女の前でお好み焼きを作ろうとした場合、激しい叱責を覚悟しなければならない……その代償として、とても美味しいお好み焼きを口にすることができるであろうが。

「氷の絶対女王政(アイス・エイジ)」。
委員長として冷静に事態をさばく様子から名付けられたわけではなく、実は自ら付けた名前である。
事情を知るひなたや真帆には絶対秘密と言い含めてあったのだが、ひょんなことから露見してしまった。