洛とは、以下のことを表す。
漢字として
- 意味
- 洛水、洛陽、と地名に使われる。洛陽は洛水の北側という意味合いである。洛水、洛陽について古くは雒水、雒陽とも書く。日本語だと、京都という意味もある。
- 〔説文解字・巻十一〕に「水なり。左馮翊・歸德、北夷の界中を出でて、東南して渭に入る」とある。左馮翊は現在の陝西省にある。
- 字形
- 形声で声符は各。
- 音訓
- 音読みはラク(漢音、呉音)。
- 規格・区分
- 人名用漢字である。JIS X 0213第一水準。2004年に人名用漢字に採用された。
- 声符
- 洛を声符とする漢字に落がある。
- 語彙
- 洛外・洛書・洛城・洛神・洛中・洛内
異体字
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最終更新:2023/12/01(金) 22:00
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