滑川広志 単語

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ナメカワヒロシ

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「滑川広志」(なめかわ・ひろし)とは、「仮面ライダー」の怪人役を多く務めた事で知られる元アクション俳優である。

概要

大野剣友会」に所属して、大ヒット作となった「仮面ライダー」のショッカー怪人スーツアクターを40体ほど務めた。

原作者「石森章太郎石ノ森章太郎)」がゲスト出演した際に、石を殺したイソギンジャガーを演じたのが滑川である。

良い作品にするためならば、泳げない者でも合図とともにに飛び込み、落ちたら怪覚悟せねばならない場所へと落ちると言う大野剣友会らしいギリギリのアクションの数々に参加して仮面ライダーを支えていたが、第60話「怪奇フクロウ男の殺人レントゲン」にてショッカー怪人フクロウ男を演じた際に、怪人スーツに入って後頭部からまっさかさまに落ちると言う最期のシーンを演じきったが、下手をすれば体がマヒして動かなくなる可性もあるアクション母親が見てしまい、泣きながら電話をかけてきたという母親の意をんだ滑川大野剣友会を退会して芸能界を引退した。

…というのが、『仮面ライダーをつくった男たち』の、大野剣友会について書かれた漫画(著:枝賢一)に掲載されていた内容であり、事実であると知られているが、実際は 『仮面ライダー』 にスーツアクターとして出演し続け、最終回の98話にもクレジットされている。また滑川氏がトークイベントで話した内容によると、
 ・滑川氏の母親介護仕事をしており、息子である滑川氏のハード仕事を心配していたのは事実
 ・滑川氏は 『仮面ライダーV3』 にも参加しており、途中、ケガで番組を離れた
 ・ケガで番組を離れた後も、友会の稽古や生田スタジオに顔を出していた
と、フクロウ男の回をきっかけに離脱したわけではないようである。ただ枝氏がまるっきりウソを書いていたわけではなく、また滑川氏が毎週のように危険なスタントをしていたのは事実であり、そのエピソードを多少脚色して描いたのではないか…と考えられる。

最近では、2010年大野幸太郎一周忌を兼ねた大野剣友会関連イベントに出演し、当時の思い出るなどしている。

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最終更新:2024/05/24(金) 08:00

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