火災報知器とは、火災が起きたことを知らせる装置の総称、
または太田プロダクション所属のお笑いコンビのことである。
本記事では前者について説明する。
火災報知器は「感知器」と「受信機」から成り立っており、
感知器が煙・熱・炎などを感知して警報を鳴らし、受信機に信号を送って火災を感知したことを防火管理者に
知らせることで、避難と初期消火活動を促す働きがある。
同様に警報を鳴らして火災を知らせる装置に「火災警報器」があるが、
これは火災報知器と違って受信機を含んでいない。
そのため、離れた場所では警報音が聞こえないこともあるので、
広い施設や高層ビルなどでは火災報知機を設置するのが一般的である。
火災報知器は、学校や病院、オフィスビル、大型商業施設などに設置義務があり、
2006年6月1日からは新築住宅の居室や階段上などにも、「火災警報器」の設置が義務付けられた。
ちなみに消防署では消火器・火災報知器は販売していないため(啓発ポスターはあるが)
消防署員が直接販売に訪れることはない。(詐欺)
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最終更新:2025/12/10(水) 20:00
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