そうだ!僕が仕切るぞ
神の裁きだッ!
百器徒然袋とは、百鬼夜行シリーズの中編集である京極夏彦の小説である。鳥山石燕著の同名画集が題材。
「百器徒然袋――雨」が1999年、「百器徒然袋――風」が2004年刊行。
百鬼夜行シリーズの探偵にして神の榎木津礼二郎が主人公のシリーズ。長編の主人公である中禅寺秋彦は解説と美味しいところを持っていく役に徹している。
本編と激しいギャップがあるコメディタッチなシリーズ。長編と共通する登場人物たちが過去の事件について言及することもあり、そちらも読んでいると楽しめる。
一連の物語の語り手は「僕」だが、彼の本名は各書のラストで初めて呼ばれるので当記事では記述しない。
掲示板
7 ななしのよっしん
2017/05/09(火) 01:21:46 ID: ofF/Z29Uf5
アニメ化してほしいなあ
たぶん百鬼夜行シリーズ系の中じゃ断トツでアニメ化しやすいし
雰囲気が明るいコメディだから初めてシリーズに触れる人にもハードルも低いし
8 ななしのよっしん
2019/04/19(金) 17:38:52 ID: UffrQrtrZs
百鬼夜行シリーズを読む前にこのシリーズを読んだ身としては、温度差がすごかったなw
百鬼夜行シリーズも今読んでるけど、「あぁ、この事件関係の人か!」と気づいたり。
コメディタッチだからとっつきやすくてよかった。
9 ななしのよっしん
2023/05/14(日) 14:07:20 ID: sL3PAfLR6P
語り口文体が本編シリーズより軽めなのはもちろん……
よく考えたら悲惨な事件自体はこの話でも結構起こってるんだけど、大体既に終わった出来事に対しどう始末をつける(メチャクチャにする)かの話で、現在進行系で事件が悪い方に進行してくことがないからそこまで深刻にならずに読めるんだよな
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/26(木) 22:00
最終更新:2024/12/26(木) 21:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。