県総合運動場駅[けんそうごううんどうじょうえき]とは、静岡市駿河区栗原にある静岡鉄道静岡清水線の駅である。
| 県総合運動場駅 | |
|---|---|
| 乗降人員 | 3514人 |
| 構造 | 地上駅 |
| 所在地 | 静岡市駿河区栗原 |
| 次の駅 | 草薙駅(下り急行) 県立美術館前駅(下り普通) 古庄駅(上り普通) |
| 前の駅 | 県立美術館前駅(上り普通) |
西口へ出ると、直上の駅敷地内に「駅ビル」といって良いほど立派なオフィスビル(「静鉄栗原ビル」)がある(静鉄沿線の駅にしては珍しい)。駅前には「静岡栗原郵便局」、駅至近の著名施設には「日本レーベル印刷本社工場
」「国立印刷局静岡工場
」「テレビ静岡」などがある。同駅の約200m西方で東海道線・東海道新幹線を橋梁長約100mの高架橋で跨ぎ、約500m東方の地点で東名高速道路の高架橋をくぐる。
雨・風・雪などの生っちょろい理由くらいでは、滅多やたらに運休しないことで定評(?)のある静岡鉄道ではあるが、もし同線が台風などで「風速が規定値を越えたため(中略)安全確保のために(略)…」などという理由を述べて運休している場合は「上述した当駅西側のJR線上の鉄橋に設置されている風速計が、規定値を越えて勢いよくブン回っているため」と解釈いただいて差し支えない。
駅名からお察しいただけるかと思うが、近くには静岡県草薙総合運動場
がある。
2012年~2013年現在の当駅は、普通の都市郊外にある鉄道駅の様相であるが、ここでプロ野球公式戦などスポーツイベントが開催されると、当駅は優良コンテンツ飢饉の静岡人でドタ混みする(過去の実績では、臨時列車を出すこともしばしば。近年、J1リーグ・清水エスパルスの公式戦は清水区南郊の「日本平スタジアム」に移転し、メインの施設である野球場は拡張工事中のため静かであるが、野球場の工事完了後は往年の賑わいが戻ってくるものと思われる)。それら多客時対策として、西口には臨時の乗車券売り場が設けられている(この行列を捌くステンレス柵が設置されていることとともに、通常は巨大な横引きシャッターで閉ざされており、静かに活躍の時を待っている)。
平日は朝ラッシュ時を除き、他の静鉄途中駅同様に閑静そのもの。場所柄、休日はジャージやTシャツを着た、体育会系学生の定期外利用が多いといえる。
ホームは4番線まであり、静岡清水線では最高級のゴージャスさ上下本線と待避線を備える。待避線の通常の用例は、通常の平日ダイヤにおいては当駅止まりの下り普通列車が後続の下り急行に接続したり、上り普通列車が上り通勤急行の通過待ちをするときに使われる。
静岡清水線の駅名で最長(ひらがな13文字、漢字表記で1位タイ)。最短は柚木駅(ひらがな3文字)。
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最終更新:2025/12/08(月) 10:00
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