『破風の窓』(The Gable Window)とは、H・P・ラヴクラフトとA・ダーレスによって書かれ1957年に発表された短編小説作品である。
初出はファンタジー・SFジャンルの雑誌『Saturn』の1957年5月号で、その際には「The Murky Glass」というタイトルだった。[1]
その後、同じ1957年中にArkham Houseより出版されたH・P・ラヴクラフトとA・ダーレス名義の短編集『The Survivor and Others』に収録された。その際に「The Gable Window」と改題されている。
日本語訳「破風の窓」は、青心社のハードカバーシリーズ「クトゥルー神話大系」の第1弾で1980年に出版された「クトゥルー 闇の黙示録」や、同じく青心社からの文庫本シリーズ「暗黒神話大系シリーズ」の第1巻で1988年に出版された「クトゥルー 1」に収録されている。
2018年4月21日現在、日本語版Wikipediaには本作自体の記事は無い。にもかかわらず、なぜか本作に登場するアイテム「レンのガラス」(Glass From Leng)の記事はある。
また、ニコニ・コモンズにも「レンのガラス」の画像素材が投稿されている。
主人公は従兄の住んでいた家に移り住んでからというもの、異音に悩まされることとなる。
その異音の正体を探るべく、従兄の遺した手紙や書物を調べ、従兄の日記を発見する。
その日記に書かれていた内容はあまりにも冒瀆的な内容が書かれており……
そしてある存在を目撃することとなり……
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最終更新:2025/12/06(土) 15:00
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