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秘宝館とは、性に関する展示施設のことである。
1969年に徳島県に男女神社秘宝館がオープンしたのが始まり。1972年に三重県に元祖国際秘宝館がオープンして以降、全国で秘宝館の建設ラッシュが相次いだ。特に団体旅行客が見込める温泉地に多く、何らかの施設に付随して設置されたものも多い。
1990年代以降になると、インターネットの浸透などで性的なものを展示する必要性が無くなっていったり、社会の性的表現に対する風当たりが強くなったり、管理者が高齢で後継ぎがいなかったり…といった理由で閉館していった。先述した男女神社秘宝館は2017年、元祖国際秘宝館は2007年に閉館している。
建てられてから長い年月が経っているため、施設は昭和の香りがするものが多い。例えば、マリリン・モンロー風の女性マネキンをパンチラさせることができる装置などがある。ほかの展示品も雑多に並べられており、独特な雰囲気である。ただ、中には学校の保健体育科のような真面目な内容や、「性の歴史」など一般的な博物館の常設展示ではなかなか見られないものも扱っている場合がある。また、川崎市の金山神社の資料室のように、もともと性信仰のある神社の資料館も秘宝館扱いされることがある。
管理人もぶっ飛んでいることがあり、例えば群馬県の「珍宝館」の館長は「館長兼マン長」を名乗っているちん子さんという方である。
海外の秘宝館にあたるものは「セックスミュージアム」と呼ばれており、人体骨格標本やパンダ、クモの交尾する像、ケースに入った大人のおもちゃなど、日本以上にいろんな意味で洗練された展示品が多い。
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最終更新:2024/12/22(日) 13:00
最終更新:2024/12/22(日) 12:00
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