第1期ハイパーヨーヨー単語

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ヨーヨーヨーヨーの歴史バンダイハイパーヨーヨー > 第1期ハイパーヨーヨー

第1期ハイパーヨーヨーとは、バンダイが展開するヨーヨーブランドハイパーヨーヨー」の展開時期をさす通称である。

1997年から2000年まで。

概要

1997年スタート

それまで、ヨメガヨーヨーは一部スポーツ用品店などで細々と輸入販売されるにとどまっていたが、ハイパーヨーヨーの展開によって一気にブレイクし、全おもちゃ屋さんで売り切れが続出するほどの人気となった。

そのはすさまじく、20年経っても「ハイパーヨーヨー」は競技ヨーヨーの代名詞として扱われているだけでなく、現在ヨメガヨーヨー人気日本だけ突出して高いほどである。

同時期に展開がスタートした「たまごっち」と共に、90年代バンダイの大ヒット作となった。

1999年には、「カスタマイズ性に欠ける」という弱点を補うために、バンダイ独自シリーズハイパードラゴン」の展開がスタート
しかし、この頃には、確立した量産体制が災いして余剰在庫が出始めており、「ベイブレード」の展開がスタートし、流行がそちらに移行していったこともあってブームは急速に収束していった。

2000年、第6回ジャパンチャンピオンシップを以て終了が宣言された。
当初は、ストリングなどの消耗品はサポート継続される旨が発表されていたが、実現しなかった。

JYYAは存続し、2001年に一度だけ全大会が行われたが、その後2003年まで活動を休止している。

この頃には日本プレイヤー世界トップクラスの実になっていたが、いきなりはしごを外された形になった。
その後のヨーヨー界は、企業下ではなくインターネットを通じたショップメーカーの相互支援体制に移行。大会の催も日本ヨーヨーチーム連合(UTYJ, 現日本ヨーヨー連盟)がになっていくことになる。

ブランド

ヨーヨー

は、発売中止となったもの。

ダンカン

ヨメガ

プレイマックス

ヘンリース

ラッセル

バンダイ

プロモーター

メインプロモーターの中村名人が有名だが、ハワイスキルトイショップHPK」の協を得ていたため、
下のチームチーム・ハイ・パフォーマンス」がたびたび来日し、パフォーマンスを行っていた。

後期には、日本子どもたちから選抜された「チーム・ハイ・パフォーマンス・ジャパン」もプロモーションに加わった。

テーマソング

公式テーマソング中村名人アレックス・ガルシアテーマが作られている。
大会のフリースタイルで使うことを想定し、再生時間が3分ちょうどとなっている。

ハイパーヨーヨーの一部大会では、著作権の関係でBGMがこれらに限定されることがあった。

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最終更新:2024/03/19(火) 19:00

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