結果目的語とは、動作の結果として生じるものを動詞の目的語として表したものである。
「風呂の湯もじきに湧きますので、お待ち下さい」
「湯を沸かしたら熱くて入れねえや、沸かすなら水だ」
「馬鹿言っちゃいけねえよ」
江戸時代の滑稽噺にも残る、考えてみれば面白い言語の使い方のひとつ。「沸かす」は結果目的語をとる代表的な語であり、実は古来から「湯」を目的語とする用例が殆どである。「水を沸かす」じゃないの?と突っ込まれがちだがこちらのほうが新しい表現と言える。このように結果目的語を目的語とする動詞は「生産動詞」と呼ばれる。
これは日本語に限ったものではなく、英語などでも見られる。「穴を掘る」は英語でも dig a hole であり、「手紙を書く」はwrite a letter と表す。
などなど
掲示板
3 ななしのよっしん
2021/09/06(月) 23:34:13 ID: rxG2caI1NV
「頭が頭痛で痛む」なら合ってると思う
4 ななしのよっしん
2021/09/06(月) 23:39:08 ID: AByLDteB1d
痛むは結果目的語か?
傷が痛むとかならそんな気もするが
頭とか腕や足などにも使える言葉なのでそうでもないような
5 ななしのよっしん
2021/09/07(火) 09:46:55 ID: dOZCeEGT9+
「被害を被る」は不適切か | 毎日ことば
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最終更新:2025/12/18(木) 15:00
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