超高性能型なんでもできるぜスマートフォンとは、カプコンから発売された「ロックマンエグゼ」シリーズに登場する携帯情報端末「PET」のニコニコ動画における愛称である。
コンピュータネットワーク技術が発達し、人々が様々な分野でネットワーク技術を利用した近未来の社会が舞台である「ロックマンエグゼ」シリーズ。
この世界で人々が利用しているのが、携帯情報端末「PET(ペット)」と人格を持ったプログラム「ネットナビ」である。
これの第一作「バトルネットワーク>>ロックマンエグゼ」の実況プレイを行った「つわはす」はPart1にて、このPETを説明する際、こう名付けた。
この動画が投稿された頃、スマートフォンの普及が社会的に大きく取り上げられていたため、「つわはす」のこのちょっとした一言が多くの視聴者を大きく共感させ、笑いを誘った。
それ以後のシリーズの実況プレイ動画でもPETが登場する度に、コメントは絶えなかった。
実況者であるつわはす自身も結構気に入っているらしく、新しいシリーズ作品のPart1でゲーム内のPETを紹介する際に、この名称をよく用いている。
ロックマンエグゼの後継シリーズにあたる作品「流星のロックマン」は、地球上の全ての電子機器が電波で繋がれている時代で、人々は「トランサー」と呼ばれる携帯端末を持っている時代になっている。
この「トランサー」は電話やEメール、ナビと呼ばれる擬似人格プログラムや、武器プログラムを呼び出すなど、PETとほぼ同じ機能を有しているが、人々は腕に取り付けて使用しており、これはまさに、「超高性能型なんでもできるぜ腕時計」と呼べるものになっている。
ただし、このトランサーは腕に装着し続けるにはサイズが大きく重く、利便性に良くないことから、これ以降のシリーズでは、携帯端末はポケットにしまえて、手に持てる大きさに進化していくことになる。
ちなみに、シリーズ第一作目「流星のロックマン」では、ごみ焼却場がある施設「ドリームアイランド」で大量のPETが廃棄処分されている様子を見ることができる。
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最終更新:2025/12/11(木) 16:00
最終更新:2025/12/11(木) 15:00
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