風紀委員(ジャッジメント)とは、『とある魔術の禁書目録』及び『とある科学の超電磁砲』に登場する治安維持機関である。
学園都市には主に2つの治安維持機関が存在し、訓練を受けた教員で構成される「警備員(アンチスキル)」と、学園都市に在籍する生徒のみで構成されている「風紀委員(ジャッジメント)」がある。
治安維持機関ではあるが、あくまで学生である事から重要な仕事や危険な活動からは遠ざけられており、また白井黒子のような戦闘向きで高位能力者の風紀委員は希有な存在な為、主な活動は自分が所属している学校内での活動のほか、喧嘩の仲裁や迷子の保護、落とし物の探索といった裏方仕事が多い。
校外での活動に関しては禁止とは行かないまでも、風紀委員全体としては消極的であるらしく、白井黒子のように単独で強盗や窃盗犯を捕縛に行く行為は、基本的には始末書ものであるらしい。
風紀委員になるには、各学校からの志願により選出された後、9枚の契約書にサインし13種類の適正試験及び4ヶ月の研修に合格した者のみが就ける。
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最終更新:2025/12/09(火) 07:00
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