黄泉比良坂とは、日本神話におけるこの世とあの世をつなぐ道のことである。
古事記において、妻であるイザナミと死に別れてしまったイザナギがイザナミを取り返すために黄泉の世界に行く際に通った坂のこと。
イザナギは決して見てはならぬといわれたイザナミの腐乱した姿を見てしまい、その醜い姿を見られたイザナミが激怒し、イザナギはこの坂をイザナミに追われながら駆け抜けることになった。(見るなのタブー)そして、イザナギにより黄泉の道への通路である黄泉比良坂は閉じられてしまうのである。
神話内の黄泉比良坂はあの世とこの世をつなぐ舞台であるが、創作世界などにおいてはあの世とのつながりを連想させるようなダンジョンなどでこの名前が使われることがある。
掲示板
21 ななしのよっしん
2020/10/07(水) 19:39:05 ID: abCfL9sy/t
ソドムとゴモラ(旧約聖書)
オルフェウス(ギリシャ神話)
黄泉比良坂は固有名詞じゃないから別にイザナギが行った黄泉比良坂(いふや坂)以外にもあるでしょ。
島根の猪目洞窟とか加賀の潜戸とか
22 ななしのよっしん
2021/01/07(木) 01:52:32 ID: gQAND4xAmb
修正されてますねぇ!
ありがとうございます…
23 ななしのよっしん
2023/03/21(火) 14:44:11 ID: i/lhFqIlSz
>>14
死都日本ではイザナミ=火山説だったな
イザナミは火の神を産み落とす(=噴火する)ことで恐るべき死の山に変貌する
雷神=火山雷という説だった
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最終更新:2024/11/27(水) 15:00
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