2in1とは、NTTドコモのサービスである。2026年3月31日サービス終了予定。
2007年5月25日からサービスを開始している。一つの端末で二つの電話番号とメールアドレスが持て、用途によって使い分ける事が出来るというもの。
サービス開始当初は純増数にカウントしていたが、競合他社から「水増し」と言われ、総務省も「1契約と扱うのが適当」とした為現在はカウントしていない。但し、専用の料金プランが選べるようになったことから、ドコモが「別途カウントしてもいいのでは」と言う可能性がある。
サービスの料金(これを「Bナンバー」と呼ぶ)に関しては904iシリーズ発表会にて夏野剛が「他社の白いプランにぶつけてみた」と語っている通り、現在も一番安いプランは840円となっている(当時は945円)。
2019年9月30日をもって新規受付を終了。以後は新規受付及びプラン間での変更ができない。また、システム上の制約からスマートフォンや4G以降の端末では利用ができない。
2026年3月31日のFOMA・iモード終了と同時にサービス終了となる予定である。
※なお、現在のスマートフォンではデュアルSIMが利用できるため、2in1と同様のサービスを2in1よりも安価に利用することが可能である。
プラン名 | 月額基本使用料/無料通信分 | 割引適用後の料金 | 通話料 (30秒) |
同一名義時の 選択可否 |
異名義時の 選択可否 |
タイプ2in1 | 840円/─ | ─ | 21円 | ○ | ○ |
タイプ2in1 同一名義オプション |
840円/─ | ─ | Aナンバー準拠 | ○ | × |
タイプSS 2in1 | 1957円/1050円 | 980円 | 21円 | ○ | ○ |
タイプS 2in1 | 3150円/2100円 | 1575円 | 18.9円 | ○ | ○ |
タイプM 2in1 | 5250円/4200円 | 2625円 | 14.7円 | ○ | ○ |
タイプL 2in1 | 8400円/6300円 | 4200円 | 10.5円 | ○ | ○ |
タイプLL 2in1 | 13650円/11550円 | 6300円 | 7.875円 | ○ | ○ |
タイプビジネス 2in1 | 8610円/5775円 | 4305円 | 10.5円 (分) |
○ | ○ |
ファミリーワイド 2in1 | 1470円/─ | 735円 | 26.25円 | ○ | ○ |
2in1
1端末で2回線――“MNP敗者”反撃の「ドコモ2.0」
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最終更新:2024/12/25(水) 14:00
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