TRIP MACHINE EVOLUTIONとは、音楽ゲーム『Dance Dance Revolution』のプレイ用楽曲である。
アーティスト | DE-JAVU | ||||
収録 | Dance Dance Revolution X3 VS 2ndMIX | ||||
BPM | 95~380 | ||||
難易度 | BEGINNER | BASIC | DIFFICULT (ANOTHER) |
EXPERT (MANIAC) |
CHALLENGE |
Single | 4 | 9(7) | 12(8) | 16(9) | 18 |
Double | 9(7) | 12(8) | 16 | 18 |
『Dance Dance Revolution X3 VS 2ndMIX』にて、2012年6月20日のタイトルアップデートで追加されたプレイ用楽曲の1つ。当初は2ndMIXモード限定のNORMALモードFINAL STAGE専用曲としての登場だった。
X3モードではRevolutionコースの5thステージとしてプレイできるほか、同年8月2日より開催されているイベント「CROSSOVER DDR」で条件を満たすことにより、EXTRA STAGE専用曲としても挑戦できるようになっている。
かつてPARANOiAとともに初期2大ボスを張ったTRIP MACHINEも、進化を果たし4年ぶりにDDRに帰還。12年ぶりの『2ndMIX』新曲として、新旧DDRerの前に立ち塞がる。
オリジナルTRIP MACHINEに通じる無機質さを湛えつつも、曲の要素を分解再構成し独自性と攻撃性を持ったトラック。歴代シリーズと異なる曲調から、作曲者はオリジナルのNAOKI氏ではないのではないかと目されていたが、2012年11月23日のKAC2012、DDR決勝ラウンドでdj TAKAによるリミックスであると発表された。SP-TRIP MACHINE(for beatmania II)に続き、2回目のリミックスということでDE-JAVUというアーティスト名にしたとのこと。
カウントダウンされる数字や渦巻きなど、オールドファンには懐かしいビジュアル演出も盛り込まれ、ベテラン曲の存在感に華を添える。
プレイ譜面も新旧折衷の姿勢が一貫されており、TRIP MACHINEのリズム難・配置難属性、オモテ・ウラの切り替えギミック等を継承しつつ、歴代最速の基本BPM190で高密度のアローが終始やってくる。開幕倍速や停止のお茶目も交えつつも、基本的な難度で勝負を挑んでくる譜面。
難度評価も過去のTRIP MACHINEと比べ高めになっており、ボスの復活に相応しい位置を与えられている。
特にCHALLENGE譜面は足18(の中でも難しい部類)の踏みづらく激しい辛口仕様で、百戦錬磨のDDRerも十分な歯ごたえを感じられるだろう(既にAAとかAAAの領域にいる人もいるらしいですが、世の中にはすごい人もいるものですね)。
2ndMIXモードではFLAT表示・等速スクロールが強制されるため、なまじ高速で飛んでくる(190BPMも相当な速度なのだが)PARANOiA Revolutionよりも認識が難しく、人によってはより手古摺ることも…?
ちなみに2ndMIXモードでのSINGLE MANIAC譜面は、旧基準足9"EVOLUTIONARY"という称号を付けられているが、それまでに登場した旧基準足9"CATASTROPHIC"とはケタの違う難度であり、あくまでも「足8以上、PARANOiA Revolutionの足10"REVOLUTIONARY"未満」という意味合いと捉えるほうがよいようだ。
それ以外の難度については概ね表示を当てにしてもよい塩梅なので、自信がついたらトライしてみよう。
よりストレートな表現のPARANOiA Revolutionとは若干趣が異なるものの、本楽曲もまた新旧クロスオーバーがテーマの『X3 VS 2ndMIX』を体現する存在といえるだろう。
音楽CD版も、通販サイトkonamistyleにて好評発売中です。→商品説明ページ
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/13(月) 10:00
最終更新:2024/05/13(月) 10:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。