CarmVTRとは、音楽ゲームのオートプレイ動画を作成するツールである。
作者はkokola氏で、氏のホームページで公開されている。
BEMANIシリーズを始めとした主な音楽ゲームに一通り対応しており、BMSやPMSをコンバートするツールも用意されている。
標準のグラフィックはファミコン風のレトロなものであるが、それもまた味がある。
また、スキンやノートの設定は自作することができ、公式に対応していないゲームの動画も作成可能。
「誰でも簡単に」とは言いがたいが、非常に高い汎用性を持ったツールである。
CarmVTRの作者kokola氏は、これを使用して、実機ではあり得ないノート配置や他機種に採用されている特殊オブジェ・ギミックが出てくるといった無茶な挙動をする「偽音ゲーシリーズ」という動画を多く投稿している。
投稿の際、音楽は必ずチップチューン化したものを使用している。
それだけではない。
動画で使用した曲が本当に移植されたり、動画でやったことが実際に本家で導入されたということが何度も発生しているのである。
その一端をご覧いただこう。
その後、jubeat saucerで本当にsmooooch・∀・が移植。
余談ではあるが、jubeat plusでも配信されているため、EDITを用いれば動画の譜面をほぼ再現することが可能(重なるオブジェの配置は不可能なため、完全再現はできない)。
REFLEC BEAT groovin!!にてバーティカルオブジェクト導入
(これについては直線のロングノートしか使えないというCarmVTRの仕様上の問題もあるが)。
なお、「つまりこういうゲームなのか。間違いない。きっと最高難易度はこんなもんじゃ済まないんだろう…」と動画コメントで書いていたが、本当にこんなもんじゃ済まなかったのは皆さんご存知の通り。
jubeat propにてホールドマーカー導入。
BEMANI SUMMER DIARY 2015で隅田川夏恋歌がBeatStreamに移植。
さらにその後、BeatStream2(アニムトライヴ)でこれまでの外周・放射線状以外にも縦横一直線や渦巻きなどの自由自在なストリームが出ることが発覚。一本の動画で2つの予言を的中させるというとんでもないことを成し遂げた。
MUSECA 1+1/2で「彼の花の名は/JOMANDA」のCVとしてDJ YOSHITAKAの肉声が実装された。また、その後に動画内のGraficaで登場したVALLIS-NERIAがGraficaとして収録され、こちらも一本の動画で2つの予言を的中させた。
予言事項がかなり多い。
なお、新機種や新しいオブジェについてはロケテスト情報を仕入れた上で無茶な譜面を作っているものもあるが、それらまで一緒くたに予言者扱いされていることが多い。予言者タグを付ける際は日付の確認を。
掲示板
3 ななしのよっしん
2019/06/24(月) 12:38:47 ID: AmDdaD+BxH
2018年辺りから偽音ゲーシリーズの投稿頻度が減少しているという・・・
ここ最近はmaimaiでらっくすとかテトテxコネクトとかWACCAとか新作音ゲーラッシュにも関わらず、ね。
4 ななしのよっしん
2019/11/22(金) 23:21:54 ID: ii5ypDzzqJ
配布サイト移転してます。
http://n
5 ななしのよっしん
2023/08/14(月) 04:40:46 ID: D66Ot9ScQ1
予言者もなにもこんだけ手広くやってたらそりゃかぶりも出るだろとしか言いようがない
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最終更新:2025/12/24(水) 23:00
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