Dormirとは、コナミデジタルエンタテインメント所属の作曲家TOMOSUKEと、女性ヴォーカル くりむ によるユニットである。
ユニット名はフランス語(スペイン語、ポルトガル語)で「眠る」の意味。メンバーの二人が会った時に二人揃って眠かったことからのネーミングだが、「夢見心地で聴いてほしい」という願いも込められている。
TOMOSUKEによる、ヨーロッパ民謡のエッセンスを取り入れ「子供のための曲」をテーマに作られる楽曲と、くりむのメルヘンな世界観に基づく歌詞、そして可愛らしい歌声には定評がある。
「おもちゃばこのロンド」「みずうみの記憶」では歌詞にオリジナルの言語(TOMOSUKEは「くりむワールド語」と呼んでいる)を使用するなど、ユニークな試みも行っている。
デビューはToy's marchのテーマ曲「space merry-go-round」(後にpop'n musicに移植)であり、その後はPop'n musicシリーズを中心に楽曲提供を行う。穏やかな曲調に合わせて譜面も抑え目の難度のものが多く、譜面の特徴として階段譜面が多く見受けられる。
他に、jubeatに1曲、ReflecBeatに4曲(他機種からの移植含む)、ギタドラに3曲(うち2曲はアレンジ版がpop'nに移植)、DDRに1曲、また名義は違うもののIIDXに1曲(LEDとの合作、家庭用初出→後にAC進出)と、殆どのBEMANIシリーズに楽曲を提供している。
GF&DM V3に収録された「αρχη」(アルケー)は同ゲームのボス曲の一角にあたるアンコール曲という位置付けであり、演奏難度も高い。後にポップンにアレンジバージョンが移植され、fantasia時点でのDormirのポップン収録曲の中では最高の難易度となる。(詳細は個別記事参照のこと)
また、pop'n music19 TUNE STREETに収録された「なまいきプリンセス」は、はじめて譜面難易度がLv40となり、体力譜面、中盤の発狂に苦しめられる。
太鼓の達人にもDormir曲らしき楽曲が存在しているが、詳しいことは分かっていない。詳しくはmint tearsを参照のこと。
2012年2月15日、アルバムPetit Marchが発売された。
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最終更新:2024/12/31(火) 03:00
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