pedigreeとは、以下のことを指す。
アーティスト | BEMANI Sound Team "S-C-U" | ||
---|---|---|---|
BPM | 190 | ||
譜面難易度 | BASIC | ADVANCED | EXTREME |
6 | 9.6 | 10.7 |
【全難易度クリア】すべてのバージョンが詰まった想い
【全難易度フルコンボ】あの日から10年の時を経て
jubeat 10周年を記念して開催されたイベント「jubeat大回顧展」にて解禁できる楽曲。2018年9月27日に追加されたROOM 10「jubeat(PROTOTYPE)」を最後まで進めると楽曲を解禁させることができる。
アーティストはQubell以来の久々のjubeat参加となるS-C-Uこと我らがショッチョー。近年の彼はbeatmaniaIIDXへの参加が多いことから察するに、神戸から東京に異動していた様子。
S-C-U単独の楽曲は動物をモチーフとしているが、本曲の曲名に冠されている「pedigree」とは「系図」や「経歴」を意味とする単語。 つまり本曲はS-C-U単独名義としては非常に珍しい「非動物モチーフ」の楽曲である。また、本曲は「jubeat大回顧展」で全ての楽曲を解禁した後に流れるエンディングのBGMとしても使用されていることから、jubeat festo前半戦のシメの楽曲にも位置していると言えよう。
「jubeat大回顧展」はその名の通りjubeatシリーズの10年の歴史を巡るという趣旨のイベントだが、本曲を解禁することができるバージョンは「PROTOTYPE」。すなわち初代のロケテスト開催どころか、それ以前に存在していたjubeat自体の試作機というとんでもない代物が楽曲のモチーフ。ちなみにこちらのサイトで公開されている物が試作機の全貌だそうな。・・・と言いたいところだが、「系図」や「経歴」を意味としている曲名から察するに、2018年で10周年を迎えたjubeatシリーズ全体が楽曲の真のモチーフになっている模様。
S-C-U名義の楽曲といったら可愛らしいテクノポップが特徴だが、同時に譜面のえげつなさにも定評があり、本曲も例外ではなく非常に難易度の高い譜面が用意されている。
[EXT]譜面はレベルの割には比較的大人しめな配置が特徴的。言わば一連のイベントにおけるウイニングラン的な「大回顧展でjubeatのバージョン全て制覇したプレイヤーを暖かく歓迎するエンディング曲」。・・・だがそれは前半戦までの話。楽曲の後半になると一転して非常に難しくなり、片手でホールドマーカーを処理しながら複雑な乱打を行うという「Prayer」を彷彿させる地帯や、多数の出張配置の存在からレベル相応かそれ以上に難しい、すなわちjubeat最難関クラスの難易度の譜面が大回顧展を制覇したプレイヤーに襲いかかる。
このように、本曲はイベントのエンディングに該当する楽曲だが、[EXT]譜面の難易度は直前に解禁できた「ROCK ju」と同等かそれよりも難しいという評価。 要するにこの曲は「jubeat大回顧展」におけるエンディング曲にして同イベントの最終ボス曲としても位置づけられている楽曲である。ちなみに、他の音楽ゲームにおける似たようなポジションの楽曲は楽曲の最初から殺意に満ちている譜面が多いが、本曲は比較的簡単な前半で稼がせてからの殺しという構成だけに「褒めちぎって殺す」という点でそれらよりもいっそうタチが悪い存在と言えよう。
なお、本曲配信の3日前の2018年11月3日にemo shop経由で配信されたProof of the existenceのホールド譜面はレベルこそは10.5と本曲よりも低いものの、実際は10.6か10.7にも及ぶ詐称譜面であった。 同譜面の詐称具合がプレイヤー達の話題になったことが影響しているのか、本曲は登場してからしばらくの間はあまり話題にならなかった模様。
本曲が収録されたサントラが発売されたら貼り付けて下さい。
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最終更新:2024/04/17(水) 18:00
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