SDガンダムフルカラーとは、バンダイが販売していたカプセルトイ(いわゆるガシャポン)である。通称SDFC。
シリーズ名の通り、SDガンダムを「フルカラー」で再現しているのが大きな特徴で、価格は1つ100円。
1997年10月にステージ1が発売されると、その後2006年2月まで9年に渡り、計63弾、400種類以上が発売された。当初は「機動戦士ガンダム」や「機動戦士Zガンダム」など、ステージ毎に1つのガンダム作品を扱っていたが、途中から複数シリーズ混合で構成されるようになった。
上記の通り非常に長寿シリーズであったため、初代のガンダムだけで20バージョン以上存在していたり、復刻シリーズやクリアカラーバージョンが登場したり、多くの派生シリーズが生まれたりもした。
上記のレギュラーシリーズとは別に、特定のSDガンダム作品にフォーカスしたシリーズも展開された。発売されたシリーズは、発売順にSDガンダム英雄伝、武者○伝、SDガンダムフォース。
SDガンダムフルカラーのリニューアルシリーズとして、2006年4月よりスタートし、ステージ20まで続いた。パーツ構成やステージ構成など、SDガンダムフルカラー末期の傾向をそのまま引き継いでいた要素が強かった。
SDガンダムフルカラーの豪華版として、1つ200円の商品として発売されたが、ステージ2までで終わってしまった。中身は大型キット+関連キャラクターのミニフィギュアという組み合わせだった。
SDガンダムフルカラーと一緒に遊ぶことを想定して作られた戦艦タイプの大型商品で、カプセルトイ商品ではなく、通常の店頭販売をしていた。戦艦のため、SDガンダムフルカラーをハッチに収納できるといったギミックが用意されていた
2005年にゲームキューブで発売されたソフトで、予約特典限定でSDガンダムフルカラーのパーフェクトガンダムが付属した。
詳細は該当記事を参照 → 『SDガンダムガシャポンウォーズ』
SDガンダムフルカラーを題材とした4コマ漫画で、コミックボンボンにて長期連載された。
詳細は該当記事を参照 → 『SDガンダム フルカラー劇場』
掲示板
3 ななしのよっしん
2017/10/04(水) 22:01:58 ID: x4Ljjk/1EV
懐かしい……
あまりのラインナップの酷さやクリア乱発で、スレではしょっちゅう「原田(当時の責任者)氏ね」が飛び交ってたっけ
4 ななしのよっしん
2025/07/19(土) 15:34:22 ID: BymEEbtWAe
今思うとこの、幅広く層への導入線となるうる、最低限揃ったガンダムグッズの不在がちょっと寂しく感じる
MSアンサンブルとか食玩系とかの高品質ミニフィグは今も続いてるけど
それはそうとこれくらいのラインナップ幅と安価さ揃えたやつは無いというか
チョコサプ式にグレー単色無塗装のABS製とかでいいんで復活してくれないかな
5 ななしのよっしん
2025/07/19(土) 15:40:08 ID: BULGa7zU0l
後の同一軸のカスタム重視も良かったけど序盤の時系列に出るのも良かった、アナザー三部作とVがあまりでなくて残念だった印象
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最終更新:2025/12/16(火) 09:00
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