響裕太 単語


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ヒビキユウタ

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響裕太とは、テレビアニメSSSS.GRIDMAN』の主人公である。CV:広瀬裕也

概要

記憶喪失少年であり、宝多六花のソファで覚めてから自分のの場所も六花のことも覚えていない。なぜかパソコンの画面にグリッドマンが見え、グリッドマン世界危機が迫っていることを告げられる。外出をすれば、巨大な怪獣の中にいるのが見えるが、裕太しかその姿を見ることができなかった。突如新たな怪獣が出現し、を破壊し始めたことによって、グリッドマン合体して戦う決心をする。そして記憶を失う以前からの友達であった内海将六花の三人でグリッドマン同盟を結成し、突如現れる怪獣との戦いに身を投じることになる。

記憶喪失を抱えながらも、学校生活六花への心、そして怪獣との戦いを過ごすうち、一連の事件の相に迫っていく。

クラスではあまり立たない存在だったようであり、クラスメイト女子からは「髪の毛さぐらいしか印がない」という類の評価を受けている。記憶喪失に対してあまり悲観的になることもなく、怪獣との戦いも含めて自分ができることを探していく一方、ボイスドラマでは時々天然ボケのような変な言動に出ては、内海六花を困惑させる。

真相

実は響裕太ではなく「響裕太に乗り移ったグリッドマン」。先の戦いで敗北したグリッドマンはいくつかに分離し、それが裕太に宿ったのだった。故に裕太(だと思い込んでいたグリッドマン)に裕太本人の記憶はないから一向に思い出せないし、ジャンクの中にいるグリッドマンも不全で記憶が曖昧だったのだ。

終盤にはグリッドマンとしての意思を全に取り戻し、最後の戦いに挑む。

戦いのあと、グリッドマンたちはハイパーワールドに帰っていき、本当の裕太の意識が覚醒する―というところでグリッドマン同盟三人の物語は幕を閉じる。

グリッドマン ユニバースでの響裕太

TVアニメ版の戦いから半年以上が経過しているが、グリッドマンとして戦っていた記憶はない。高校2年に進級して、内海六花とはクラスが分かれてしまっている。

記憶が戻って以降、六花との仲に特に進展はなかった模様。学園祭の準備が始まった6月、改めて六花告白することを決意するが、に再び怪獣が現れ―。

本作では、オバケを怖がる・失恋(と勘違い)して泣き出す・演劇感動して泣いたり笑ったりするなど、TV版以上に感情豊かな姿を見せるが、それ以上にTV版を上回るとんでもないヒーロー性も披露してくれる。

SSSS.DYNAZENON世界から迷い込んだともしくなったが、映画本編後を描いたボイスドラマでは、その人の芽の恋愛怪獣っぷりに振り回されることに。

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最終更新:2025/12/26(金) 05:00

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