ライジュウ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックス展開企画『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子に変化した擬人化キャラクター)である。
「カミナリの日は、お空を気にしておいてよー。オイラ、時々落っこちちゃうんだよねー。ま、大雨の日は出歩かないのが一番だけどさ。え、オイラがハクビシンなのかって?さぁて、どうだろうねー?」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
古くは江戸時代の文献にその存在が残されている、落雷と共に現れるとされた日本の妖怪「雷獣」のフレンズで、分類としてはUMAのフレンズになっている。
一説ではハクビシンが正体とされているためか、フレンズとしての外見はハクビシンのフレンズと共通しているところも多く、けものフレンズ大図鑑掲載のハクビシンのセリフにはライジュウと親しそうな様子のセリフがある。
ちなみにNEXON版での出演はしておらず、フレンズとしての初出は1期のガイドブック、シリーズ作品での初出は「けものフレンズFESTIVAL」である。
グレーのシャツに濃いグレーのミニスカート、黒いリボンと黄緑のショートネクタイ、所々破けたアームカバーやニーハイを着けており、腰には「けものマーク」が入ったピンク色の丸いものを付けている。
髪は黒色だが横髪に2本、前髪に1本の黄色いラインが入っており、更に前髪にはワンポイント的な黄色い部分が左右1箇所ずつある。尻尾は2本で根元から白→黒→黄色という色になっており、特に髪と尻尾の黄色い部分は光ってるようにも見える。
2020年8月12日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は赤。一人称は「オイラ」、他のフレンズのことは「アンタ」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
意外と軽い性格の気さくなフレンズであり、じゃぱりまんを一緒に食べようと誘われた際にも「わー、美味いもの?どこにでもついてくよー。」とかなりフレンドリーな感じなのだが、昔[1]悪い事をして封印されたことがけもトーク内で語られており、キュウビキツネやヤマタノオロチなどの妖怪系フレンズとは面識がある様子も見せている。またヤマタノオロチのことを略称で「オロチ」と呼んだこともある。
普段は雲の上からパークの様子を見ているようだが、覗くのについ夢中になって落ちてきてしまうことがあるらしく、けもトーク中で合計6回落ちてきている。ちなみにパークに顕現した際の様子を描写するあーかいぶ1が落ちてきた6回中の1回だが、ここでは「前に落ちた時と様子が違う感じがする」と昔のパークを知ってるような描写があり、前回落ちてきたときから時間が経過している事が推測出来る。
よく落ちてくると言うのは裏を返せば雲の上に戻る何らかの手段も持っているということにもなるが、けもトーク中に描写されていないため、どうやって雲の上に戻っているのかは不明である。また落ちる際には雷と一緒に落ちるため、落ちた直後には身体に帯電してることもあるようだ。なお当然のことだがパークでは彼女の落下とは関係無い落雷も発生することがあり、カミナリが近づくと毛が逆立ってくるという。
自分の正体がハクビシンなのかについては本人もよく分かっていない様子を見せているが、興味はあるのかハクビシンに会いに行こうとしている。ただしぱびりおんではハクビシンのフレンズは登場しておらず、ライジュウのけもトークや自己紹介で名前だけの登場となっている。
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最終更新:2024/12/02(月) 18:00
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