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スクウェア

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スクウェアとは、式会社スクウェア(SQUARE CO., LTD.)はかつて日本に存在したコンピュータゲームソフト会社である。2003年4月1日エニックス企業合併株式会社スクウェア・エニックスとなった。設立当初の資本金は1,000万円。古くは『ディスクオリジナルグループ DOG』などでファミコンディスクシステム向けソフトを開発していた。同社発売のファイナルファンタジーシリーズはエニックス(現スクウェア・エニックス)発売のドラゴンクエストシリーズと並んで、日本におけるコンピュータRPGの二大横綱として知られる。

概要

 

1983年に創業者・宮本雅史の父が経営する徳島県の電気工事会社電友社のソフト開発部門として設立されたが1986年(昭和61)9月に独立。2002年3月31日当時の資本金は119億4500万円。また、元社長・武市智行の出身である四国銀行との関連も深い。

1985年から任天堂とライセンス契約を結びファミコン用ソフトを提供し始めるも、なかなかヒット作を出せずに市場からの撤退を考えていた。そんなスクウェアを救ったのが坂口博信(後に副社長)らが開発し、1987年に発売された『ファイナルファンタジー』であった。このソフトのヒットで飛躍の足がかりを掴み、その後は『サガ』シリーズ、『聖剣伝説』シリーズ等のRPGを主に制作、一気に大手メーカーとなった。

1996年の『ファイナルファンタジーVII』を引っさげてのプレイステーション参入とデジキューブ設立に絡み任天堂と絶縁状態になり、当時の山内社長に携帯ゲーム業界でのソフトリリースを「死んでもさせるつもりはない」とまで言われて断られるほど険悪な関係に陥った。そんな絶縁状態の中で1999年にバンダイから発売された、任天堂ゲームボーイのライバルとなる携帯ゲーム機ワンダースワンに参入、ソフトを積極的にリリースし、同機種の売り上げに貢献した。

しかし、2002年には和解して任天堂のゲーム機で再びソフトをリリースしている。

また2000年頃からは制作するゲームソフトを『ファイナルファンタジー』絡みの作品に絞ろうとする方針を打ち出した為、一部の開発者が退社してモノリスソフトブラウニーブラウンなどの会社を設立していった。しかし、鈴木社長退任後は方向を転換し、ブラウニーブラウンやモノリスソフトには外注を依頼している。

米国のゲーム会社、エレクトロニック・アーツ社の日本進出の際に合弁で「エレクトロニック・アーツ・スクウェア株式会社」を設立した。また、逆にスクウェアが海外進出する際においても米国子会社「SQUARE ELECTRONIC ARTS LLC.」を合弁で設立した。

2001年に制作した映画版『ファイナルファンタジー』の興行成績が振るわず、特別損失を計上。財務体質を改善する為、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の資本参加を受けた。実はSCEに資本参加を求める前に当時絶縁状態にあった任天堂に救済を求めていたが、両者の考え方の違い、特にオンライン面にまだ懐疑的であった任天堂が救済の条件に、スクウェアが推し進めていたPlayOnline事業の凍結を求めた為、交渉は決裂に終わっている[要出典]

2002年11月26日に株式会社エニックスとの合併を発表。しかし、スクウェアのオーナーであり、筆頭株主の宮本が株式交換比率1対0.81ではスクウェアの価値を低く見ているとして合併に反対を表明。後に比率が1対0.85に変更されるというアクシデントもあったが、2003年4月1日 に合併し、スクウェア・エニックスとなった。これをエニックスによる事実上の救済措置と見る向きが多いが、この時点で既にスクウェアの財務状態は改善されていた。

なお、旧スクウェアのウェブサイトで使われていたドメイン square.co.jp は、現在神奈川県小田原市にある不動産会社、株式会社スクウェア(2003年3月設立)が保有しているが、同社は合併前の旧スクウェアおよび現在のスクウェア・エニックスとは全く無関係の会社である。社風

1990年代後半の3DCG制作が全盛の頃、ハワイホノルルに開発スタジオを置いていた時期もある。また、東京証券取引所からインサイダー取引などの疑いで調査を受けた事がある[要出典]

開発者の発言力が非常に強く、経営の効率性を無視して突っ走るような社風が特徴であり、一つのソフトのヒットで得た利益の大半を、次のソフトの開発費に回す大作主義で知られた[要出典]

1990年代中盤は、他のゲーム会社でヒットソフトを作った開発陣を移籍させるという、所謂、引き抜き行為が目立ち、それによって従来のRPGだけのメーカーというイメージを脱却しようと、その他のジャンルのシリーズものの確立を目指した(対戦型格闘ゲームスポーツゲームなど)。

一時期、スポーツゲーム、テーブルゲームなどで、「AQUES(アクエス)」というサブブランドを使用していた。

 

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