ソリダス・スネークとは「メタルギアソリッド2~サンズオブリバティ~」に登場する人物。声優は大塚明夫。
「恐るべき子供達計画」においてビッグボスのクローンとして誕生。
ソリッドやリキッドと違い、遺伝子が優劣に分かれていない純粋なクローンとして生まれている。オセロットにも「ビッグボスに瓜二つ」と評された。ちなみにビッグボスとは眼帯の位置が逆。(ビッグボスは右、ソリダスは左)
MGS2にてソリッド・スネークを名乗り、テロ組織「サンズオブリバティ」のリーダーとして登場。海上除染施設ビッグシェルを占拠した。過去にはジョージ・シアーズという名でアメリカ大統領を務めていた。
蜂起の目的は「アメリカを愛国者達の支配から解放する事」
その歪な出自故に、前作のリキッドと同様、自らの宿命から解放される為に奔走。人の生きる意味、寿命、遺伝子に対して、独自の見解を述べ、自身が生きた証を立てる為に、人の歴史や情報を操作・隠蔽する「愛国者達」を葬ろうとする等、一貫した思想信念のもとに行動していた。この自由の為の革命を起こす自分自身を、後に彼は「自由の息子達(サンズオブリバティ)」「英雄」(バンドデシネ版)と語っている。
後のMGS4での世界の有様を見てみれば、彼の目的は正しかったとも言えるが、そこに至るまでの過程で様々な残虐行為(雷電の両親を殺害、殺人行為に反抗する少年兵を殺害、雷電の誕生日に、バースディ・ケーキに見立てて捕虜の殺害を実行させる(バンドデシネ版)など)を繰り返し行っていた為、目的は別にして、彼自身は悪(怪物)そのものである。
※ただし、雷電の両親を殺害した事に関しては、当時リベリアの国境付近で展開していた作戦の都合上、邪魔であった為に集中砲火で取り除いた、タイミングが悪かった為とバンドデシネ版で弁解している。(雷電の両親は彼を連れて、国境から国外逃亡を図ろうとした事もあわせて説明されている)
「スネーク一家」を語る際に決して外せないのがこのダンボールであろう。ネイキッドの血や遺伝子を純粋な形で受け継いでいる彼がダンボールをどう思っているかはある意味明白である。
しかしリキッドと同じく明確な情報がない為、やはり真相は不明。
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最終更新:2025/12/11(木) 22:00
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