本項では、2.について記述する。
ニコニコ動画では動画につけることができ、分類や動画間の関連付け、説明、ネタ、コミュニケーションに使われる。検索をしやすくするのがタグ本来の目的である。
中にはタグを利用して感謝したり、意図的に内容に沿いながら別系統に回して検索を避けたりする別の用途もある。
上記の通りタグは10個までしか付けられないが、特定の手順に従うと11個以上付ける事が可能。
まず「投稿者コメント」タグは自ら付ける他、「今まで一度も投稿者コメントをつけたことが無い動画」に投稿者コメントを付けると自動で付く。この時既にタグが10個付いている状態である場合、11個目のタグとして付く。
また、別の鯖でカテゴリタグが付けられると他の全ての鯖で同じカテゴリのタグが自動で付くが、この自動登録も10個の制限を無視して付く。そのためこれらを併用すると、12個のタグが付いている状態を作る事が出来る。
さらにこの状態で運営にタグ編集禁止の措置を取られると、「【タグ編集はできません】」を含めて13個のタグが付いている状態になる(未確認)。
タグを利用して動画を盛り上げようとする試みも行なわれ、ひねりが効いたり、とんちのような『動画を見たら理解する』タグ(ネタタグ)をつける『タグ職人』が存在する。出来の良い物はそのタグだけで笑えたりするがタグとしての機能を喪失することが多い。
しかし安易な(そのまま考え無しにオチを書き込んだ)ネタタグはネタバレとなり動画の面白みを削いでしまうとして嫌う人々もいる。特に時間指定(「○○:○○〜が神」など)やオチ記入は0秒コメでネタバレと同じ行為である。
ある種のシリーズタグなどについて、当初は自然発生的に生まれ、共有されていくケースが殆どであったが、ニコニコ大百科が実装されたことでタグの詳細の記載や共有が可能になった。
これによって視聴者が分からない単語の意味や詳細を把握することが容易になるなどの利点が多数あった反面、同じような発想、属性などを分類するために自然発生した所謂「シリーズタグ」の一部について、派生タグの細分化を理由とした「タグ付記基準の明確化」が行われるケースがある。
その記述が投稿者、視聴者の誰もが認める共通認識で留まっている場合はそれほど大きな問題はないが、「共通認識より一歩踏み込んだ」基準を掲げるケースにおいて問題が発生する場合がある。
具体的には「基準に沿わないとして特定の動画に張り付いてタグを外す」、「タグがロックされている場合にはコメントで外すようにと荒らし、またはそれに類するコメントを行う」といった行為が挙げられる。
なお、スペースを含む記事をリンクさせたい場合は、アンダーバーを空白の代わりに代用する。
参考:タグ検索「Second_Heaven」「Nice_Boat.」
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最終更新:2024/05/06(月) 11:00
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