フランとは、ゲーム『ファイアーエムブレム エンゲージ』の登場人物である
CV:千本木彩花
双子の兄のクランと共に第33代目「竜の守り人」として聖地リトスの上空にある離宮ソラネルで1000年間眠っていた神竜リュールの世話をし、目覚めてからはリュールに仕えている少女。3の月10の日生まれ。
ヴァンドレの遠縁にあたる聖地リトスの神職者の家に生まれたこともあり、幼い頃よりソラネルに出入りしていた。その頃からリュールを敬愛しており、強い情熱を抱いていたことからクランと共に竜の守り人の33代目としてリュールに仕えることとなる。
そんな敬愛していたリュールが目覚めてからは、アイドルの追っかけのごとくリュールの近辺で黄色の歓声をあげたりクランと共に『神竜様ファンクラブ』を立ち上げ人々にリュールの素晴らしさを説いている。ちなみにフランは名誉会長となっている。
おしゃれに気を使う少女で洋服はクランと対になる部分が多い。他には花や運動やビーツなどを好んでいる。
一方で勉学や掃除などは苦手としており、先代の竜の守り人であるヴァンドレからの指導をつけてもらっているが、度々やらかすミスに頭を悩ませている。軍の中で一番回し蹴りが鮮やか。
漫画版『ファイアーエムブレム エンゲージ』のプロローグ漫画では彼らが着任からリュールが目覚めるまでが描かれており、クランとフランで神竜様見守日記を着任当時から執筆、2800日目(365日計算だと約7年目)に目が覚めたことが描かれている。
服装の基調が赤となっており、カインとアベルから始まるファイアーエムブレム恒例「序盤で仲間になる赤緑ユニット」の赤い方である。
初期クラスは『モンク』、杖メインだが体術も使う。素質は体術(天性)と杖。
専用スキルは『緋い声援』でリュールと隣接してるとき回避+10。
速さの成長率が極めて高いが防御面はやや弱く、後は全体的に満遍なく成長する。
序盤に回復の杖が使えるのは彼女のみであり、初めのうちは貴重な回復役として使っていくことになる。
また、モンクの固有技として隣接する味方を護る「チェインガード」が使える。自身のHPが最大でないと使えないが、割合ダメージと引き換えに味方が受けるダメージを1度だけ0に出来る。大剣系や魔法の大ダメージやキラー系、特効系による一撃死レベルのダメージすら0に出来るため、前衛の後ろに配置すればいざという時の緊急回避手段に利用できる。
上級職はそのままだとマスターモンク。
体術は威力が力と魔力の平均で計算されるため、両方が上がるフランは適性が高い。
性質上守備が高い敵にはまるで歯が立たないが、守備が低い遠距離武器持ちの敵なら容易に粉砕できるので、相手をきちんと選べば戦力としても期待できる。
ただし腋が拝めなくなるので、がっかりしてモンクに戻した紳士もそこそこいるとかいないとか。
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最終更新:2025/12/07(日) 05:00
最終更新:2025/12/07(日) 04:00
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