レイノス(ゾイド)

レイノス(ゾイド)とは、『ZOIDS』シリーズに登場する翼竜型戦闘機ゾイドである。
同名のメカが登場するメガドライブ用ゲームについては『重装機兵レイノス』を参照。

機体解説

型式	RHI-010　RZ-039
所属	ヘリック共和国
モチーフ	翼竜型（テラノドン）
スペック	全長：17.3　全高：7.3m　全幅：16.3m 重量：30t　最高速度：MACH3.3
武装（旧）	3連装ビーム砲 72mmバルカン砲×2 対空ミサイル 3D電子式レーダー
武装（新）	3連装ビーム砲 72mmバルカン砲× シュツルムクロー×2 スパイククロー×2 対空ミサイル 3D電子式レーダー

ヘリック共和国がRMZ-21プテラスの後継機として開発した翼竜型飛行ゾイド。

ゼネバス帝国のEHI-7レドラーによって脅かされた制空権を守るべく開発された機体で、その機体はレドラーよりも4tも軽く、さらに後部に搭載されたジャイロ・Dシステムという姿勢制御機構により優れた旋回性能を発揮し、そしてアフターバーナーを点火させる事で機体を一気に加速させる事ができる。

背部の高性能レーダーは戦闘時には攻撃システムと連動させる事でパイロットの負担を軽減させ、偵察や索敵などの諜報任務にも従事できる多用途性を持つ。

レドラーとは違って火気が豊富で、その高い機動力と相まってレドラーを近づけさせない内に撃ち落とす事が出来る。

中央大陸戦争末期に登場し、レドラーから制空権を守り切る事に成功する。
その後の暗黒大陸戦争期には当初こそ航空戦力ではガイロス軍より優位に立てたものの、DBOZ-17ギル・ベイダーが現れると、これには全く歯がたたないためそれ以降は伝令や偵察と言った裏方役に徹して行った。

さらに惑星Zi大異変で原種の個体数が激減してしまい、しばらくは保護政策が取られていたが、どうにか個体数の増加に成功し、西方大陸戦争後期にはどうにか戦線復帰を果たす。

ネオゼネバス帝国との戦争においても引き続き使用された。

関連動画

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関連項目

• ゾイド
• プテラス
• サラマンダー（ゾイド）
• ストームソーダー