レイノスとは、『ZOIDS』シリーズに登場する翼竜型戦闘機ゾイドである。
同名のメカが登場するメガドライブ用ゲームについては『重装機兵レイノス』を参照。
|
||||||||||||||||||||||||||||||
ヘリック共和国がRMZ-21プテラスの後継機として開発した翼竜型飛行ゾイド。
ゼネバス帝国のEHI-7レドラーによって脅かされた制空権を守るべく開発された機体で、その機体はレドラーよりも4tも軽く、さらに後部に搭載されたジャイロ・Dシステムという姿勢制御機構により優れた旋回性能を発揮し、そしてアフターバーナーを点火させる事で機体を一気に加速させる事ができる。
背部の高性能レーダーは戦闘時には攻撃システムと連動させる事でパイロットの負担を軽減させ、偵察や索敵などの諜報任務にも従事できる多用途性を持つ。
レドラーと違って火器が豊富で、その高い機動力と相まってレドラーを近づけさせない内に撃ち落とす事が出来る。
中央大陸戦争末期に登場し、レドラーから制空権を守り切る事に成功する。
その後の暗黒大陸戦争期には当初こそ航空戦力でガイロス軍より優位に立てる事が期待されたものの、DBOZ-17ギル・ベイダーが現れるとこれには全く歯がたたないため、出番がほとんどなくなった。
さらに惑星Zi大異変で原種の個体数が激減してしまい、しばらくは保護政策が取られていたが、どうにか個体数の増加に成功し、西方大陸戦争後期にはどうにか戦線復帰を果たす。
ネオゼネバス帝国との戦争においても引き続き使用された。
ZAC2051年以降ロールアウト。ロイ・ジー・クルーガの愛機であったが、この時点では特に活躍の機会はあまり与えられておらず、クルーガが暗黒大陸に帰還する時くらいにしか使われていない。
その後の惑星Zi大異変で原種が絶滅寸前となり、戦力から外されていたが、第2次大陸戦争後期ではRZ-29ストームソーダーの量産が間に合わないと言う事と長年の保護政策でようやく数が揃い始めたという事で再就役を果たす。
ネオゼネバス帝国との戦いもフライシザースやシュトルヒといった敵航空ゾイドと戦っていった。
『ZOIDS新世紀/ZERO』と『ゾイドフューザーズ』に登場。
『/ZERO』ではプテラスに代わるジェミーの乗機。
売っぱらわれたプテラスの代わりに購入されたもので、当初はあまり乗り気ではなかったものの、ジェミーがこのレイノスに乗って音速を突破するとまるでレイヴンのようにクールで好戦的な性格に変わり、なおかつ操縦技術も大幅に向上、ザバットはおろか格上のストームソーダーとも互角の戦力を発揮できるようになる。
『フューザーズ』では治安局の所属ゾイドおよびゾイドバトルの選手ゾイドとして登場。
対ライガーゼロのバトルロイヤルに参加したが、ライガーゼロフェニックスに敗れ、民間用ホエールキングを護衛した治安局機もテロリストのストームソーダージェットによって追い払われている。
他には最終話でアルティメットセイスモに総出で空爆を敢行している。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/07(日) 06:00
最終更新:2025/12/07(日) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。