加藤匠馬(かとう たくま、1992年4月29日-)とは、三重県出身のプロ野球選手(捕手)である。現在は中日ドラゴンズに所属。
| 中日ドラゴンズ #52 | |
|---|---|
| 加藤匠馬 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 三重県飯南郡飯南町 (現:松阪市) |
| 生年月日 | 1992年4月29日 |
| 身長 体重 |
175cm 74kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投右打 |
| 守備位置 | 捕手 |
| プロ入り | 2014年ドラフト5位 |
| 経歴 | |
|
|
| プロ野球選手テンプレート | |
小学校から軟式野球を始め、中学校までは投手を務めた。
三重高等学校に進学し、1年夏から捕手に転向する。2年秋に正捕手に定着した後は県大会優勝、東海大会ベスト4入りに貢献する。3年春には選抜大会に出場したが、2回戦で敗退。3年夏は県予選の準々決勝で敗退した。
青山学院大学に進学し、1年秋からリーグ戦に出場したが、打撃面で目立った結果を残せず、4年秋にはチームは二部に降格した。
2014年ドラフト5位で中日ドラゴンズに入団した。背番号は52。
2015年5月31日の北海道日本ハムファイターズ戦でデビュー。3試合に出場したが、打席に立つことはなかった。
2016年、2017年は1試合に終わり、2018年は一軍出場はなかった。秋のキャンプでは伊東勤ヘッドコーチに「甲斐に劣らない肩を持ってる選手がいた」と注目されるようになる。
2019年は何かを変えたいとして自主トレを大島洋平と共に行う。さらに与田剛監督の経験の有無よりも未知数に重きを置くという方針で開幕を一軍で迎える。3月29日の横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初安打を記録した。打撃で結果を残せなかったため二軍落ちもあったが、チームの捕手最多の92試合に出場した。
50m6秒と捕手としては速い。
遠投は120mで二塁到達タイムは2秒。甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)はキャノンと呼ばれてるのに対し、中日ファンの間ではバズーカと呼ばれる。
2018年5月28日に結婚している。
| 年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015年 | 中日 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | .--- |
| 2016年 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | |
| 2017年 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 | |
| 2019年 | 92 | 245 | 224 | 19 | 51 | 7 | 3 | 0 | 13 | 0 | 12 | 0 | 9 | 0 | 57 | 6 | .228 | .258 | |
| NPB:4年 | 97 | 247 | 226 | 19 | 51 | 7 | 3 | 0 | 13 | 0 | 12 | 0 | 9 | 0 | 57 | 6 | .226 | .255 | |
| 年度 | 球団 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 捕逸 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015年 | 中日 | 捕手 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 0 |
| 2017年 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 0 | ||
| 2019年 | 捕手 | 92 | 552 | 58 | 2 | 5 | .997 | 6 | |
| 通算 | 捕手 | 95 | 553 | 58 | 2 | 5 | .997 | 6 | |
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最終更新:2025/12/13(土) 19:00
最終更新:2025/12/13(土) 19:00
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