大宮ソニックシティとは、埼玉県さいたま市大宮区に所在する再開発地区である。
1988年開業。埼玉県・さいたま市(旧大宮市)・日本生命保険の3団体が所有し、財団法人産業文化センター(県・市所有部分)・大宮ソニックシティ株式会社(日生所有部分)の2団体が管理を行っている。埼玉県で初めて100mを超えた建築物として話題となったオフィスビル「ソニックシティビル」、大型ホテル「パレスホテル大宮」、そして大小の2つのホールを擁する「ソニックシティホール」の3つの建築物で構成される。
大ホールは2,505席(1階席1,687席(うち車椅子席10席)、2階席818席)を収容し、ミュージシャンの全国ツアーやクラシック公演などが行われている。毎年新春に放送されカルト的な人気を集める「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」の収録もここで行われる。
小ホールは496席を収容し、小規模なコンサートや発表会、シンポジウムなどで使用されている。
新幹線駅から徒歩圏内という立地やホール・会議室・展示場・イベント広場など様々な規模のスペースを抱えてることから大小問わず様々な規模のイベントに使用されている会場である。毎年10月には「アニメ・マンガまつり in 埼玉」(アニ玉祭)がソニックシティ全体を使って行われている。
なお「ソニック」とは、「Saitama(埼玉)」「Omiya(大宮)」「Nihon-seimei(日本生命)」「Industry(産業)/International(国際)」「Culture(文化)/Convention(会議)」の頭文字をとったもの。
大宮駅(新幹線・JR各線)西口から徒歩3分。西口からはデッキによって直結されているので迷うことはまずない。
駐車場はあるものの140台と狭小のため、公共交通機関を利用することが推奨される。
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最終更新:2024/05/26(日) 10:00
最終更新:2024/05/26(日) 10:00
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