1987年から8年間任天堂に所属し、ファミリーコンピュータやスーパーファミコンの初期の時代に、多くのゲーム音楽を作曲した。
大阪音大卒のキャリアに裏づけされた堅実な和声構成と展開、また、氏自身が好むプログレ・フュージョンの味が活きたあか抜けたメロディセンスと音色の使い方が特徴。『シムシティー』の地味で退屈になりがちなゲームデザインを一定のテンションに盛り上げてくれていたのは、何と言っても氏の手がけたBGMである。
任天堂退職後は独立し、ゲーム音楽の他、様々なTV・ラジオ・イベント用サウンドを手掛けている。
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最終更新:2024/04/30(火) 22:00
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