1.Force of Will(意志の力)とは、マジック:ザ・ギャザリングのカードである。本項で説明する。
2.Force of WillはFORCE OF WILL株式会社が販売するトレーディングカードゲームである。
2012年10月27日に第1弾が発売、2013年5月25日に第3弾を発売後7月に公式サポートを休止。
その後、動きがなかったが2014年9月12日に新セットを発売して再開するらしい。
Force of Will / 意志の力 (3)(青)(青)
インスタント
あなたは、意志の力のマナ・コストを支払うのではなく、1点のライフを支払うとともにあなたの手札にある青のカードを1枚、追放することを選んでもよい。 呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
「アライアンス」に収録されたマジック:ザ・ギャザリング最強クラスとされる打消し呪文。
通常のコストでプレイするとマナ・コストがクソ重い《対抗呪文》にしかならないが、「青いカード1枚+1ライフ」という代替コストでマナ・コストを払わず使用することができる。
後攻を引いた時に、「先攻1ターン目俺のターン!あれこれそれこれしてお前は死んだ!」という事態に陥ることを防いでくれる。ガンガン攻めながら相手の呪文を打消す構えも可能にしてくれるカードでもあるため、レガシー、ヴィンテージにおいて青を選択する大きな理由の1つとなっている。
限定的な打消し呪文(《魔力の乱れ》[1]《目くらまし》[2]など)とは特に相性がいい。これらに限らず、レガシー、ヴィンテージのデッキに入っている打消し呪文は「《Force of Will》を手札に温存するためのカード」という扱いを受けている。
また、代替コストがあまりにも便利すぎるのでどんなゴミクズカードでも青というだけで「《Force of Will》のコストに使えるので真のゴミクズには程遠い」と言われてしまう始末である。
ちなみに「青のカードをコストにする」と言う点だが、ヴィンテージやレガシーなどのカードプールの広い環境においては、これは「デッキ自体が青い」事と必ずしもイコールではない。
通常、青マナを出す最も基本的な方法は基本土地の島を使う事であり、青の強力なカードは大抵ダブルシンボル(コストに色マナを2つ以上含む)なので、青のカードを使うデッキは島を一定数以上入れてデッキ自体が青に傾倒する事が多い。
しかしヴィンテージではアーティファクトやその他特殊な土地からいくらでも青マナが出てくるので、別に島が全く入っていなくても青いカードを「そこそこ」使うだけならさほど問題が無い。そして「そこそこ」程度のカードでも青カードが入ってさえいればForce of Willは撃ててしまうのである。
代替コストは「自分のカード2枚で相手のカード1枚を打ち消している」ため手札を1枚損している。
特定のキーカードに頼らず均一な内容のデッキでスピードと物量で攻めてくるような、金太郎飴のようなデッキ相手には十分な効果を発揮できず、手札を1枚損しているというデメリットの方が強く浮き彫りになるので、3本勝負の2本目以降などで相手がそういうデッキだと分かっている場合、デッキから抜かれることもある。
このカードはもともと「青だけが《Force of Will》を持っていることでコンボ耐性が高くなっているから、他の色でもコンボ妨害ができるようにしよう」という目的で作られたカードであった。Mental Misstep / 精神的つまづき (青/Φ)
インスタント
((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。) 点数で見たマナ・コストが1の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
本記事を立てた編集者はこのゲームについて詳しくないので、「あなたはまだ熱くなれるはずだ。」のキャッチコピー通り
非常に熱くなれるゲーム(製作会社ウォッチ的な意味で)であることくらいしか知らない。
誰かが詳しい項目を立ててくれることを期待します。
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最終更新:2024/05/01(水) 05:00
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