打ち上げロケット・宇宙機の一覧

打ち上げロケット・宇宙機の一覧とは、人類がこれまで打ち上げた（打ち上げようとした。空想上打ち上げられた）物の一覧である。
※ニコニコ大百科に記事が存在するもののみ文字の色をリンク色（水色）にしてあります。

• 打ち上げロケット
  自分が持っている質量を放出する力で進む装置。
  ここでは地表から空中・宇宙空間（高度100km以上）へ行く為の装置を特に指す。
• 宇宙機
  宇宙空間に存在する人工物。
  ここでは地球からの到達高度や運用法によって次のように分類する。
  
  • 低・中軌道衛星
    地表高度350～36,000km未満を周る衛星。周回速度は低軌道で秒速7~8km、中軌道で秒速5km前後。
    地表からみて一定の位置に衛星がいないのが特徴。観測衛星、GPS衛星などがこの軌道。
    ちなみに地球を周る軌道によって、次のように分類される。
    
    • 円軌道…ほぼ一定の高度をめぐる軌道。
    • 楕円軌道…最も地球に近い高度（近地点）と最も地球から遠い高度（遠地点）に差がある軌道。
      
      • 静止トランスファ軌道…遠地点が静止軌道にある楕円軌道。遠地点で適量加速すれば静止衛星に。
    • 極軌道…傾斜角（赤道に対する軌道の進路角）が90度に近い、地球の極付近を通過する軌道。
      
      • 太陽同期軌道…太陽-地球を結ぶラインと衛星の軌道との角度が一定の極軌道。太陽光の当たり方が一定の為、地表光学観測に好条件。
    • 準天頂軌道…上空一定領域を8の字を書くように巡る軌道。8の字は緯度ごとの自転速度の違いと離心率の産物。
  • 静止衛星
    地表高度約36,000kmを周る衛星。周回速度は秒速約3km。
    地表からみて常に赤道上の一定の位置に衛星があるのが特徴。通信衛星、気象衛星などがこの軌道。
  • 探査機
    地球を周る軌道を離れて他の天体に向かう宇宙機。速度は最低でも地表上からの初速が秒速11.2km。
  • 有人宇宙船
    人が乗った宇宙機のうち、出発点Aに再び戻る、もしくは到達点Bに至るもの。有人カプセル、有人探査船など。
  • 有人衛星・人工惑星
    人が乗った宇宙機のうち、他の天体の周りを周っている物。宇宙ステーション、宇宙コロニーなど。

打ち上げロケット

宇宙時代以前～黎明期（第2次世界大戦以前）

• 中近世のロケット兵器
  11世紀に中国で発明され、以降大陸を西へ伝播しつつ各国で発展した大型ロケット花火。
  英国軍の「コングリーヴ・ロケット」はアメリカ独立戦争やナポレオン戦争の頃まで実戦投入され、アメリカ国歌にも登場している。
  武器としては命中精度に難があり、大砲の射程距離向上によって19世紀には廃れたが、狼煙用などにはその後も用いられた。
  もっとも最後に使われた実戦使用例はオスのアメリカンショートヘアーがネズミに対して使ったものといわれるとかいないとか。
  対戦車ミサイルやバズーカ砲、近代ロケット兵器の遠い祖先。
• 龍勢
  日本の祭りであげられるロケット花火。江戸時代の狼煙用ロケットが基礎となっている。埼玉県秩父市など各地で見られる。
• ツィオルコフスキーのロケット（1903年）
  ロシアの科学者コンスタンチン・E・ツィオルコフスキーが考案したロケット。設計図のみ。
  世界で初めてちゃんとした数式に基づき設計。固体燃料ではなく液体酸素・液体水素の使用を提唱。
  ちなみに多段式ロケット、クラスター式ロケット、宇宙ステーションを考案したのもこの人。
• ゴダードのロケット（1926年）
  アメリカの工学者ロバート・H・ゴダードが一人で作成した液体ロケット。
  液体ロケットが空を飛んだのはこれが世界初。初号機の愛称は「ネル」、飛行時間2.5秒、距離56ｍ、到達高度12ｍ。
• オーベルトのロケット（1929年）
  ドイツの工学者ヘルマン・オーベルトとその仲間たち（ドイツ宇宙旅行協会）が作成した液体ロケット。ただし映画撮影用。
• A-4ロケット（1942年）
  ナチス・ドイツが製作した世界初の実用液体ロケット。弾道飛行ながら、人類初の宇宙空間到達を成し遂げた。
  ただし積荷は衛星や人ではなく、行き先も宇宙ではなかった―――

宇宙開発競争期～現在のロケット一覧

斜字は各国の初成功機、黒字は現役機、太字は20機以上打ち上げ（サブオービタル機を除く、11年11月現在、space.skyrocket.deによる）。
海外のサブオービタル機・計画中止機は一部省略。

ソ連（ロシア・ウクライナ） R-7 スプートニク（世・ソ初、1957-58、4機） ボストーク ボストーク（1960-1991、166機） モルニヤ（1960-2010、323機） パリョート（1963-1964、2機） ボスホート（1963-1976、306機） ソユーズ ソユーズ（1966-1976年、43機） ソユーズU（1973-現役、747機） ソユーズU2（1982-1995、72機） ソユーズFG（2001-現役、35機） ソユーズ2-1（2006-現役、14機） ソユーズ2-3（計画中） ソユーズ3（計画中） R-12 コスモス（1963-1966、49機） コスモス2（1963-1977、165機） R-14 コスモス1（1964-1965、6機） コスモス3（1967-現役、451機） UR-500 プロトン（1965-1966、4機） プロトンK（1967-現役、309機） プロトンM（1999-現役、87機） R-36 R-36-O（1965-1971、24機） ツィクロン2（1969-2006、114機） ツィクロン3（1977-2009、122機） ツィクロン4（開発中）  N1 N1（計画中止） N1/L3-U（1969-1972、成功なし） N1/L3-F（計画中止） エネルギア ゼニット（1985-現役、74機） エネルギア（1987-1988、2機） ブラーン・オービター ブラーン（1988，1回） プチーチュカ（計画中止） バイカル（計画中止） タイフーン（計画中止） OK-2.03（計画中止） UR-100N ロコット（1990-現役、18機） ストレラ（2003-現役、1機） RT-2 スタールト（1993-現役、7機） R-29 ヴォルナ（1995-2011、5機） シュチーリ(1998-現役、2機) ドニエプル（1999-現役、17機） アンガラ（開発中） ルーシM（計画中止） 中国 東風3 長征1（中初、1970-1971、2機） 東風5 風暴1（1972-1981、11機） 長征2（1974-現役、66機） 長征3（1984-現役、58機） 長征4（1988-現役、23機） 東風21 開拓者1（2002-2003、成功なし） 長征5 長征5（開発中） 長征6（開発中） 長征7（開発中） 韓国 アンガラ（露）ベース 羅老-1（2009-現役、成功なし） 台湾 TSLV（開発中） イラン ノドン（北朝鮮）ベース サフィール（イ初、2008-現役、3機） テポドン2（北朝鮮）ベース シムルグ（開発中）

アメリカ 政府系（NASA・米軍）・ULA社 ヴァンガード（1957-1959、12機） レッドストーン ジュノー1（米初、1958、5機） レッドストーン（1960-1967、16機） パイロット（1958、成功なし） アトラス アトラス アトラス（1958-1967、15機） アトラス・セントール アトラス・セント－ル 　（1962-1989、68機） アトラス1（1990-1997、11機） アトラス2（1991-2004、63機） アトラス3（2000-2005、6機） 上段付きアトラス（セントールを除く） 　（1964-1995、191機） サターン サターン1（1961-1965、10機） サターン1B（1966-1975、9機） サターン5（1967-1973、13機） スカウト（1960-1994、219機） アトラス5（2002-現役、27機） ジュピター ジュノー2（1958-61、10機） タイタン タイタン2（1962-2003、25機） タイタン3（1964-1992、156機） タイタン4（1989-2005、39機） ソー ソー・アジェナ（1959-1972、185機） ソー・デルタ ソー･デルタ（1960-1962、12機） デルタ（1960-1990、175機） デルタ2（1989-2011、154機） デルタ3（1998-2000、3機） 上段付きソー（アジェナ・デルタを除く） 　（1965-1980、66機） デルタ4（2002-現役、20機） ピースキーパー アテナ アテナ1（1995-現役、4機） アテナ2（1998-現役、3機） アテナ3（計画中止） STS STS スペースシャトル・オービター コロンビア（1981-2003、28回） チャレンジャー（1983-1986、10回） ディスカバリー（1984-2011、39回） アトランティス（1985-2011、33回） エンデバー（1992-2011、25回） シャトルC（計画中止） コンステレーション アレス1（計画中止） アレス4（計画中止） アレス5（計画中止） SLS（計画中） スペース・サービス社（活動停止） ペルシュロン（計画中止） M-56 コネストガ1（計画中止） ミニットマン コネストガ1000（1995年、成功なし） スペースX社 ファルコン ファルコン1 ファルコン1（2006-2009、5機） ファルコン1e（計画中） ファルコン9 ファルコン9（2010-現役、2機） ファルコンヘヴィー（開発中） グラスホッパー（開発中） オービタル・サイエンシズ社 ペガサス（1990-現役、50機） ピースキーパー トーラス（1994-現役、9機） ミノタウロス4（2010-現役、5機） ミノタウロス5（開発中） ミニットマン ミノタウロス1（2000-現役、10機） トーラス2（開発中） インド アグニ SLV-3（印初、1979-1983、4機） ASLV（1987-1994、4機） PSLV PSLV（1993-現役、20機） GSLV GSLV Mk.1（2001-現役、6機） GSLV Mk.2（2010-現役、成功なし） GSLV Mk.3（開発中） ブラジル S-40 VLS-1（1997-現役、成功なし） イスラエル エリコ2 シャヴィト（以初、1988-1990、2機） シャヴィト1（1995-2004、4機） シャヴィト2（2007-現役、2機）

日本 ISAS→JAXA ISAS初期観測ロケット（サブオービタル） ペンシルロケット（1955） ベビーロケット（1955-1956） カッパロケット（1956-1980） アルファロケット（1957） パイロケット（1958） シグマロケット（1958-1961） ラムダロケット L-4S（日初、1966-1970、5機） ミューロケット M M-4S（1970-1972、4機） M-3C（1974-1979、4機） M-3H（1977-1978、3機） M-3S（1980-1984、4機） ABSOLUTE M-3S2（1985-1995、8機） M-V（1997-2006、7機） その他観測ロケット（サブオービタル） OT-75（1962） HT-110（1965-66） MT-135（1964-2000） S-160（1964-1971） S-210（1966-1976） S-300（1966-1969） S-310（1975-現役） S-520（1980-現役） MT-110（1984） SS-520（1998-現役） NASDA→JAXA ソー（米）ベース N-I（1975-1982、7機） N-II（1981-1987、8機） H-I（1986-1992、9機） H-II（1994-1999、7機） JAXA（合同含む） H-II J-I（1996、1機） H-IIA（2001-現役、19機） H-IIB（2009-現役、2機） Epsilon（開発中） アトラス5（米）ベース GX（計画中止） H-X（計画中） 北海道宇宙科学技術創成センター（HASTIC）  CAMUI（2002-現役） （財）無人宇宙実験システム研究開発機構 ALSET（計画中）　　　　 欧州 フランス エムロード ディアマンA（仏初、1965-1967、4機） アメティスト ディアマンB（1970-1975、8機） イギリス（撤退） ブラックアロー（英初、1970-1971、2機) 欧州ロケット開発機構（ELDO） ブルーストリーク（英）ベース ヨーロッパ1（1968-1970、成功なし） ヨーロッパ2（1971、成功なし） ヨーロッパ3（計画中止） 欧州宇宙機関（ESA） アリアン アリアン1 アリアン1（1979-1986、11機） アリアン2（1986-1989、6機） アリアン3（1984-1989、11機） アリアン4（1988-2003、116機） アリアン5 アリアン5G（1996-2003、16機） アリアン５G+（2004、3機） アリアン5GS（2005-2009、6機） アリアン5ES（2008-現役、2機） アリアン5ECA（2002-現役、33機） アリアン5ME（開発中） アリアン6（計画中） ヴェガ（開発中）

フィクション上のロケット

 

宇宙機

低・中軌道衛星

ソ連（ロシア・ウクライナ）	日本
スプートニク 1号（1957年） コスモス アメリカ エクスプローラー（1958年） フランス アステリックス（1965年） 中国 東方紅（1970年） イギリス プロスペロ（1971年） インド ロヒニ（1980年） イスラエル オフェク（1988年） 台湾 FORMOSAT-1（1999年） YamSat-1A/1B/1C（2003年 中止） FORMOSAT-2（2004年） FORMOSAT-3/COSMIC （2006年） FORMOSAT-5（2013年 予定） FORMOSAT-7（2015年と2017年二段階予定） イラン オミド（2009年）	ISAS おおすみ（1970年） MS-F1（1970年 失敗） たんせい（1971年） しんせい（1972年） でんぱ（1972年） たんせい2号（1974年） たいよう（1975年） CORSA（1976年 失敗） たんせい3号（1977年） きょっこう（1978年） じきけん（1978年） はくちょう（1979年） たんせい4号（1980年） ひのとり（1981年） てんま（1983年） おおぞら（1984年） ぎんが（1987年） あけぼの（1989年） ようこう（1991年） ジオテール（1992年） あすか（1993年） エクスプレス（1995年） はるか（1997年） DASH（2002年 失敗） NASDA きく（1975年） うめ（1976年） うめ2号（1978年） きく3号（1981年） きく4号（1982年） あじさい（1986年） じんだい（1986年） もも1号（1987年） おりづる（1990年） もも1号b（1990年） ふよう1号（1992年） りゅうせい（1994年） みょうじょう（1994年） きく6号（1994年） 宇宙実験・観測フリーフライヤ（1995年） みどり（1996年） きく7号（1997年） おりひめ/ひこぼし 熱帯降雨観測衛星（1997年） かけはし（1998年） マイクロサット1号（2002年） みどりⅡ（2002年） つばさ（2002年） JAXA れいめい（2005年）  すざく（2005年） きらり（2005年） だいち（2006年） あかり（2006年） ひので（2006年） SDS-1（2009年） いぶき（2009年） HTV（2009年～） こうのとり1号（2009年） こうのとり2号（2011年） みちびき（2010年） しずく（2011年 予定）	東京大学 XI-IV(2003年） XI-V（2005年） Nano-JASMINE（2011年8月予定） 東京工業大学 Cute1（2003年） Cute1.7+APD1号（2006年） Cute1.7+APD2号（2008年） 早稲田大学 WASEDA-SAT2（2010年） 日本大学 SEEDS1号（2006年） SEEDS2号（2008年） SPROUT（計画） 千葉工業大学 鯨太くん（2002年） 鹿児島大学 KSAT（2010年） 創価大学 Ｎｅｇａｉ☆″（2010年） 東北大大学院 雷神（2009年） 大学宇宙工学コンソーシアム UNITEC-1（2010年） 北海道キューブサット開発チーム HIT-SAT（2006年） 東大阪宇宙開発協同組合 まいど1号(2009年） HAXA SOMESAT 日本アマチュア無線連盟 ふじ（1986年） ふじ2号（1990年） ふじ3号（1996年） （財）無人宇宙実験システム研究開発機構 USERS（2002年） SEM/REM SERVIS1（2003年） SERVIS2（2010年） ASNARO（2012年予定） HiMEOS（計画）

フィクション上の衛星

• サテライト・ワン（爆走兄弟レッツ＆ゴーＷＧＰ）
• 光明星（北朝鮮初の衛星 1998年）

静止軌道衛星

ソ連（ロシア・ウクライナ）	日本
アメリカ　 シンコム シンコム3 号（1964年） GOES-9（1995年）	NASDA きく2号（1977年） ひまわり（1977年） さくら（1977年） ゆり（1978年） あやめ（1979年 失敗） あやめ2号（1980年 失敗） ひまわり2号（1981年） さくら2号-a（1983年） さくら2号-ｂ（1983年） ゆり2号a（1984年） ひまわり3号（1984年） ゆり2号ｂ（1986年） きく5号（1987年） さくら3号-a（1988年） さくら3号-ｂ（1988年） ひまわり4号（1989年） ゆり3号a（1990年） ゆり3号ｂ（1991年） ひまわり5号（1995年） みらい（1999年 失敗） こだま（2002年） JAXA ひまわり6号（2005年） ひまわり7号（2006年） きく8号（2006年） きずな（2008年）	衛星放送・通信企業 (スカパーJSAT、放送衛星システム、NTT） BSAT(放送衛星システム） 1a（1997年） 1b（1998年） 2a（2001年） 2c（2003年） 3a（2007年） JCSAT（JSAT/スカパーJSAT) 1（1989年） 2（1990年） 3（1995年）  4 / 1A / R（1997年） 5 / 1B（1997年） 6 / 4A（1999年） 8 / 2A（2002年） 9 / 5A  /N-STARd （2006年） 10 / 3A（2006年） 11（2007年 失敗） 12（2009年） SUPERBIRD （宇宙通信/スカパーJSAT） 【旧】A（1989年） 【旧】B（1990年 失敗） B / 1（1992年） A / 2（1992年） C / 3 （1997年） B2 / 4（2000年） D（5）/JCSAT-110 （2000年） A2 / 6（2004年） C2 / 7（2008年） MBSat （モバイル放送 2004年） SmartSat-1 （情報通信研究機構 2011年開発凍結）

探査機

ソ連（ロシア・ウクライナ） ルナ 1（メチタ）～24号（1959年～76年・月） マルス 失敗欠番～7号（1960年～73年・火星） 96（1996年・火星） ベネーラ 1～16号（1961年～83年・金星） コスモス ゾンド 1号（1964年・金星） 2号（1964年・火星） 3～8号（1965年～70年・月） フォボス 1～2号（1988年・火星衛星フォボス） ベガ 1～2号（1984年・金星～ハレー彗星） フォボス・グルント（ソイル）（2011年予定・火星衛星フォボス） ルナグロブ（2013年予定・月） ペネトレータ 欧州 西ドイツ ヘリオス Ａ～Ｂ（1974～76年・太陽） フランス マゼラン（1989年・金星） 欧州宇宙機関（ESA） ジオット（1985年・ハレー彗星） ユリシーズ（1990年・太陽） SOHO（2000年・太陽） マーズ・エクスプレス（2003年・火星） ビーグル2 スマート1（2003年・月） ロゼッタ（2004年・チュルーモフ・ゲラシメンコ彗星） フイラエ ビーナス・エクスプレス（2005年・金星） ベピ・コロンボ（2013年予定・水星） 中国 嫦娥 1号（2007年・月） 2号（2010年・月） 3号（2013年予定・月） インド チャンドラヤーン 1（2008年・月） 2（2013年予定・月） ランダー ローバー

アメリカ パイオニア 0～4号（1958年～59年・月） 5～9号、E（1960年～69年・太陽） 10号（1972年・木星） 11号（1973年・木星、土星） レインジャー 1～9号（1961年～65年・月） マリナー 1、2、5号（1962年～67年・金星） 3、4、6～9号（1964年～71年・火星） 10号（1973年・金星～水星） サーベイヤー（1966年～68年・月） IMP D（1966年・月） E（1967年・月） ルナ・オービター 1～5号（1966年～67年・月） RAE-B（1973年・月） バイキング 1～2号（1975年・火星） ボイジャー 2号（1977年・木星、土星、天王星、海王星） 1号（1977年・木星、土星） パイオニア・ビーナス（1978年・金星） アイス3（1978年・太陽風、ジャコビニ・ジンナー彗星、ハレー彗星） ガリレオ（1989年・小惑星帯、木星） マーズ・オブザーバー（1992年・火星） クレメンタイン（1994年・月） ニア・シューメーカー（1996年・小惑星エロス） マーズ・グローバル・サーベイヤー（1996年・火星） マーズ・パスファインダー（1996年・火星） ソジャーナ カッシーニ（1997年・木星、土星） ホイヘンズ ルナ・プロスペクター（1998年・月） ディープ・スペース1号（1998年・小惑星ブライユ） マーズ・クライメート・オービター（1998年・火星） マーズ・ポーラー・ランダー（1999年・火星） ディープ・スペース2号 スターダスト（1999年・ヴィルト2彗星、テンペル第1彗星） 2001マーズ・オデッセイ（2001年・火星） ジェネシス（2001年・太陽） コンツアー（2002年・エンケ彗星、シュワスマン－ワハマン第3彗星） マーズ・エクスプロレーション・ローバー スピリット（2003年・火星） オポチュニティ（2003年・火星） メッセンジャー（2004年・水星） ディープ・インパクト/エポキシ（2005年・テンペル第1彗星、ボーディーン彗星・ハートレー第2彗星） マーズ・リコネイサンス・オービター（2005年・火星） ニュー・ホライズンズ（2006年・冥王星） フェニックス（2007年・火星） ドーン（2007年・準惑星セレス、小惑星ベスタ） IBEX（2008年・太陽） ルナー・リコネイサンス・オービター（2009年・月） エルクロス ジュノー（2011年・木星） グレイル A/B（2011年・月） マーズ・サイエンス・ラボラトリー（2011年予定・火星）

日本 さきがけ（1985年・ハレー彗星） すいせい（1985年・ハレー彗星） ひてん（1990年・月） はごろも のぞみ（1998年・火星）  はやぶさ（2003年・イトカワ） ミネルバ かぐや（2007年・月） おきな/おうな  あかつき（2010年・金星） イカロス（2010年・金星～地球間） DCAM1/DCAM-2

 

有人宇宙船

ソ連（ロシア・ウクライナ） ボストーク ソユーズ ブラン クリ―ペル（計画中止？） PPTS（計画） 中国 神舟 神舟7号

アメリカ マーキュリー ジェミニ X-15 アポロ 1号/4号/5号/6号/7号/8号/ 9号/10号/11号/12号/13号/ 14号/15号/16号/17号 スペースシャトル X-33（計画中止） X-34（計画中止） スペースシップ・ワン スペースシップ・トゥー MPCV（旧オリオン） ドラゴン シグナス CST-100 ドリームチェイサー

日本 ふじ(構想) HTV有人型（構想） フランス エルメス（計画中止） 欧州宇宙機関（ESA) ホッパー（計画） ATV有人型（計画）

 

有人衛星・人工惑星

• サリュート
  
  • 1～7号（1971年～82年 ソ連）
• スカイラブ（1973年 アメリカ）
• ミール（1986年 ソ連)
• 国際宇宙ステーション（ISS)（1998年 国際協力）　/　フリーダム（アメリカほか西側諸国と日本）
  
  • ザーリャ【基本機能モジュール】（1998年 米・露）
  • ユニティ【結合モジュール1】（1998年 米）
  • ズヴェズダ【居住モジュール】（2000年 露）
  • ディスティニー【米実験棟】（2001年 米）
  • クエスト【エアロック】（2001年 米）
  • ピアース【露ドッキング室・エアロック】（2001年 露）
  • カナダアーム2【船外作業・線外移動アシスト】（2001 カナダ）
  • ハーモニー【結合モジュール2】（2007年 米・欧）
  • コロンバス【欧実験棟】（2008年 欧）
  • きぼう【日実験棟】（2008年 日）
  • ポイスク【露ドッキングポート兼小規模実験スペースモジュール2】（2009年 露）
  • トランクィリティ【結合モジュール3】（2010年 米・欧）
  • キューポラ【船外観測用テラス】（2010年 欧）
  • ラスヴェット【露ドッキングポート兼小規模実験スペースモジュール1】（2010年 露）
  • アルファ磁気分光器二号機（2011年 米・欧・台湾）
  • ナウカ【露多目的実験モジュール】（2011年目標 露）
  • 欧州ロボットアーム（2011年目標 欧）
    
• 拡張式民間宇宙ステーション（ビゲロー・エアロスペース社）
  
  • ジェネシスⅠ（2006年）
  • ジェネシスⅡ（2007年）
  • サンダンサー（2012年 予定）
  • BA330（2012~2014年 予定）
• 天宮１号（2011年予定 中国）
• 宇宙ホテル「ギャラクティック・スウィート」
  （2012年 予定？？？ ギャラクティック・スイート・プロジェクト）
• デススター

関連動画

関連項目

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