網干総合車両所とは、JR西日本神戸支社の総合車両所である。
阪神・淡路大震災において被災し復旧した鷹取工場の敷地を震災復興の為に提供する事となった為、鷹取工場の機能と明石電車区の検修部門を網干電車区に移設して2000年に発足した。
なお、この網干総合車両所は博多総合車両所をモデルにしており、これは全国的に見ても初めての例である(かつては在来線では車両基地部門と工場部門は別であったが、新幹線は一つの組織の下であった)。
この網干には編成単位(最大8両)でジャッキアップできる装置があるが、これは網干で初めて導入された。
本所の網干に866両、明石支所に777両、加古川派出所に20両が配置されている。
また、これ以外の車両の検査を担当する事もあり、岡山支社車両の末期色化も網干で行われている。
※但し、ディーゼル車も入線するがエンジンの検査や修理の場合は網干ではなくディーゼル車の比率が高い米子支社の後藤総合車両所へ回される。
今後は225系も配備される予定である。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/06(土) 09:00
最終更新:2025/12/06(土) 09:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。