魔人探偵脳噛ネウロとは (マジンタンテイノウガミネウロとは) [単語記事]

魔人探偵脳噛ネウロとは、週刊少年ジャンプで2005年12号から2009年21号まで連載された単純娯楽漫画である。作者は松井優征。

概要

魔界から地上にやってきた魔人・脳噛ネウロが、女子高生の桂木弥子を無理やり探偵にさせ、主食である「謎（事件を解いた時に犯人から出されるエネルギー）」を求めて事件を解いていく。一見すると推理物に見えるが、実は推理物の皮を被った単純娯楽漫画である。

ネット上では単行本1巻に登場する「ドーピングコンソメスープ」が有名。

ニコニコ以前からクリエイティブなファンによって質の高いFLASHなどが見られる作品で、現在でも手書きMADが人気である。詳しくは「手描きネウロ（手書きネウロ）」の項目を参照。

脳噛ネウロ【のうがみねうろ】（CV：子安武人）: 『謎』を主食とする突然変異種の魔人。; 魔界の『謎』を喰い尽くし、自らの脳髄の空腹を満たす『究極の謎』を求めて地上に降り立った。
桂木弥子【かつらぎやこ】（CV：植田佳奈）: 女子高生探偵。大食い。; 自らの父親が殺害された事件をネウロが解決した事をきっかけに、隠れ蓑として彼に協力する事となる。
笹塚衛士【ささづかえいし】 (CV：遊佐浩二): 警視庁捜査一課所属の刑事。; 低いテンションと高い実力で有名。
吾代忍【ごだいしのぶ】（CV：吉野裕行〔アニメ〕、谷山紀章〔ドラマCD〕）: 魔界探偵事務所雑用（非常勤）。; キレやすいが、義理堅く几帳面な性格。
怪盗”X”【かいとうサイ】 (CV：朴ﾛ美〔アニメ〕、斎賀みつき〔ドラマCD〕): 世界的犯罪者。怪物強盗（略して「怪盗」）。; 細胞を変異させ、他人の姿になることが可能。