犯罪者とは、法に抵触する行為を犯した人の事である。
道徳に反する行為、世間一般的に許されざる行為を行った者に対しても慣例的に「犯罪者」と呼ぶ場合があるが、その行為が法に抵触していなければ犯罪には当たらないので、そのような者を犯罪者扱いするのは厳密に言えば誤りである(モラルに欠ける人、罪なことをする人などと言うのが本来は正しい)。
日本で犯罪行為を行い法を破った場合は「犯罪者」と呼ばれ、社会的・国家的に罰せられる。
法律はあらゆる場合に対応する為、わざと多少曖昧な部分がありそれらを全て厳密に解釈するのであれば、正常に社会生活を送っている者である限り、全ての法に一度も抵触した事の無い、という者は殆ど居ない筈である。
この記事で扱う犯罪者とは、不特定多数の目から見て法に抵触していると認識される(自分以外の)者の事である。
不特定多数から『犯罪者』と認識される事が重要であり、実際に法律に抵触しているかどうかは関係ない。
多数派である一般的弱者にとって、安心を得る為には自分より下の存在を認識するという行為がとても有効である。
古くは魔女狩りなどを代表に『疑わしきは罰せよ』の精神が多数派の安心の為に広く利用され続けている。
但し、相手を『犯罪者』と断ずる場合は実際にはそれほど多くはなく、殆どの場合は新参・ゆとり・DQN・・・ などと、一部で使われる蔑称で他人(相手)にレッテルを貼り付け、一方的に貶める事で一時的な心の安定を図るのが一般的である。
この手の中傷をする事で安心が得られるという事は、自らの精神もそれなりに卑しい物であるに違いないが、
そんな事は一々確認するまでも無い当然の事であり、重要なのは相手を貶めて安心を図る事である。
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666 ななしのよっしん
2023/04/16(日) 05:49:37 ID: gWKdHQ43JD
日本社会がギリ健とかワープアとか落ちるギリギリで踏み留まる人間に対して最も苛烈な仕打ちをしていると言うのは事実だし逆に一度そのラインを超えると障害者や高齢者やら途端に優しくなる
それはともかく人情とかは法律や人権の概念と対極と知ってほしい
誰かを特別ヨシヨシすることと誰かを特別に虐げることは同じでそれを戒める概念が法や人権
667 ななしのよっしん
2023/05/25(木) 17:20:28 ID: CEWO+O/Afe
>>643
刑務所出てもろくに就職できませんじゃ、たいていの人間は民事賠償払えないし、居場所がないからの刑務所戻りになっちゃうしね。
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最終更新:2023/05/29(月) 22:00
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