NPC48とは (エヌピーシーフォーティーエイトとは) [単語記事]

NPC48とは、オンラインゲーム『ファンタシースターオンライン2（PHANT ASY STAR ONLINE2）（通称PSO2）』内のShip02：ウルで公式 NPCを模したキャラクターで活動し、RPを楽しんだりNPC 愛に満ちた動画制作に携わるプレイヤーを指す言葉である。

概要

NPC48の成り立ちと活動について

2012年 12月

元々はまだShip02：ウルでNPC プレイヤー（公式 NPCをキャラクタークリエイトで似せたプレイヤー）が数える程しかいなかったPSO2初期に、初めてNPC プレイヤーが集まる集会を主催した主催者が、集まったメンバーを次回のNPC集会で招待しやすいようにウィッシュリストに某アイドルグループの流行に乗って「NPC48」を追加するように指示したのが始まりである。

当時はそれぞれ所属チームが違っていたため、単なるNPC プレイヤーとしての合言葉のようなものだったが、他ShipのNPC プレイヤーと交流していくにつれ、ウル内でNPC交流を主流とするNPC プレイヤーを指す言葉となっていった。

それからShip02：ウルとShip04：アンスールとのNPC プレイヤー交流を行うにあたり、上記のNPC集会主催者と初代NPC48動画制作者の二人により交流用のチーム「Clone -A-R-K-S- 」を設立した。

2013年 2月

Twitterにて他ShipのNPC プレイヤーに呼びかけを行い、PSO2史上初の大規模な全鯖 NPC集会が企画され、開催場所となるアンスールで渡航者受入れ用にチーム「Clone -A-R-K-S-」を設立した為、役目を終えたウルの「Clone -A-R-K-S-」は解散された。

その集会後、ウルのNPC４８の存在を知っていた何名かは交流のためにウルに引っ越し、今現在も活動している新生「Clone -A-R-K-S-」が設立された。（同時期にClone -A-R-K-S-がウルとアンスールにも設立されている為、Clone -A-R-K-S- ウル支部とClone -A-R-K-S- アンスール支部に分けられる。）

新生の「Clone -A-R-K-S-」はウルの観光とNPC48との交流を目的にしており、他Shipから観光にくるNPC プレイヤーの受け入れも行っていた。

その後、別々のチームにいたNPC48メンバーの多くはこのチームに移籍することになる。

その為、現在のClone -A-R-K-S-のメンバーは元々他のShipで活動していたNPC プレイヤーであることが多い。

2013年 4月

ルームグッズの楽器の実装に伴い、最初のNPC48動画「[PSO2] sym pat hy NPC48!」が製作者の指揮の元撮影が行われ、公開する際にウルのNPC プレイヤーで制作されたことを強調する為に既にNPC プレイヤー達の中で話題に上ることもあった「NPC48」の名が使われた。

さらにこの動画の完成度はSEGAのサウンドクリエイターである小林神こと小林秀聡氏に絶賛され、公式巡回済みタグが付くなどして知名度があがった。

2013年 7月

上記の「[PSO2] sym pat hy NPC48!」の後に実装された公式 NPCと同一のコスチュームや進行したストーリーの展開を反映した「[PSO2] NPC’Sym pat hy EP2」が公開された。

2014年

その後も初代NPC48動画製作者の意思を継いだClone -A-R-K-S-のメンバーによって、NPCがメインのPSO2 動画「
【MAD】PSO2でコンビニ【ブリトラ】」「【MAD】星が瞬くこんな夜に -PSO2 ep2-」「【PSO2】一流アークス格付けチェック！【NPC48】」制作され、「NPC48」はPSO2において最も有名なNPC プレイヤーのグループ名となった。

ちなみに「【PSO2】一流アークス格付けチェック！【NPC48】」はPSO2 公式で行われた動画コンテスト用に制作されたが、とてもとても悲しいミスが発生した為、選考対象外となった。しかしPSO2 運営陣によるニコニコ生放送での結果発表時に一言だけこの動画について触れていので、ミスが無ければノミネートされる可能性は十分にあった。