概要
『浅紫色のエンドロール』とは、2013年5月2日に投稿された、cosMo(暴走P)によるVOCALOIDオリジナル曲である。
使用VOCALOIDは、巡音ルカ・鏡音リン・神威がくぽである。
『星ノ少女ト幻奏楽土』シリーズとして分類されている曲であり、当楽曲で10作目となる。
本作は、同シリーズの最終章となる楽曲になっている。
歌詞
Lyrics | cosMo(暴走P) |
Music | cosMo(暴走P) |
Illustration | syuri22 |
Vocal | 巡音ルカ 鏡音リン 神威がくぽ |
誰もいなくなった古い映画館にポツン
キャストの名前はとっくに流れ終わっていた
しばらく席を立つことができなかった
まだ何かスクリーンに映るような気がして
もしかしたら違う過去が なんて世迷い言を漏らす
過去は変えられないと 分かってはいるのに
エンドロールが終わった後の 冷たい寂しさと僅かな期待
多く失くした 多く傷ついた けど何も残らなかったわけじゃない
昔話にそっと鍵かけ 今を見つめる
さあそろそろ ここを発つ時間 映画はすべて終わったのだから
おだやかな日差し 浴びてゆっくり目を覚ます
終わってみれば 夢のように薄れ始める
生きている事の感覚を確かめながら
遠い地平線に向かって歩き出す
終わりが在る閉じた世界 その外側に待っている
白く不確定な未来を 最後に手にする
エンドロールが終わった後の 冷たい寂しさと僅かな期待
多く失くした 多く傷ついた けど何も残らなかったわけじゃない
昔話にそっと鍵かけ 今を見つめる
シナリオが教えてくれない 現実は 始まったばかりだ
私たちは この星で何が起こったのか
未来永劫に渡り 覚えておくだろう
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関連項目
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by cosMo@暴走P - Templete | |||
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浅紫色のエンドロール | HΨ=世界創造=EΨ |
VOCALOID Original (cosMo) |
終点 |
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