病室の一角、 ずっと変わらない景色。 眩しい日差し、燃える太陽。 志半ばの少女は死をどう見つめるのでしょうか。
― shiningray (sm4762603)
概要
164のニコニコ初投稿作。単語記事「shiningray」も参照されたし。
白黒のシンプルなサムネながら、静と動との間で揺れる重厚なギター、
そしてペンタブで手描きしたパラメータ調整により生まれた、まるで生きているかのような、感情を吐露するような歌声は、
あたかも人間が歌っているような、魂が宿っているかのような印象を与え、視聴者に衝撃を与えた。
そのまま動画は目覚ましい勢いで数字を延ばし、あっという間にVOCALOID殿堂入りを達成。
週刊VOCALOIDランキングでは最高2位を記録し、164も初投稿にして一気に注目を浴びるクリエイターとなったのであった。
164の1st Album『EXIT TUNES PRESENTS THE COMPLETE BEST OF 164 from 203soundworks feat. 初音ミク』や、様々な商業流通コンピレーション・アルバムに収録されている。
また、ルシュカの1st Album『birth and foster』に、松岡美弥子がアレンジを施した別ver.が収録されており、弦楽器の美しく鳴り響くそれはアルバムのラストを飾っている。
2012年1月16日、164本人によるセルフカバー『shiningray/164 feat.GUMI』が投稿されている。
制作
■歌唱
・・・初音ミク
歌詞
そっと 手を伸ばした
むこうの カゴのフルーツ
静かに 過ぎる時間と
億千の 思い出と
shining ray and burning red
今だけ 強がらせて
きっといつか 帰る日が来ると
信じて ここにいるから
きっと 何も変わらず
全てが このままなの
何度も 見た風景と
ちょっと ずれた時計
何をしてても 何を思っても
同じこと いつか…
shining ray and burning red
明日という 遠い日
怖くて 苦しくて
この手が 届かないよ
今、目に映ってる空
雲一つない 青
今、確かにわかるのは
明日は もう来ない
もう 少し眠たいの
ねえ この私の
ちょっと 小さな宝箱
中には 大事な
思い出だけ… 思い出だけ…
shining ray and burning red
今だけ 強がらせて
もうすぐ 終わりが来ると
わかって ここにいるから
shining ray and burning red
幸せな 日々でした
あたしは 眩しい空から
みんなを 見守るから
関連動画
164マイリスト |
関連コミュニティ |
関連項目 |
関連リンク |
関連商品
※ GUMI歌唱ver.が、164の3rdアルバム『THEORY』に収録されている。
by 164 - 動画記事ナビ | |
― ← | → unused impulse |
---|---|
- 4
- 0pt