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タイトル | 天樂 |
投稿日 | 2009年8月12日 | |
作曲 | ゆうゆP | |
作詞 | ゆうゆP | |
Vocaloid | 鏡音リン | |
映像 | イラスト:tamajam 映像:あちゃ | |
使用タグ | 天樂 |
『天樂』とは、2009年08月12日に投稿された、ゆうゆPのVOCALOIDオリジナル曲である。
概要
荒々しい曲調に、前向きな内容の歌詞となっている曲で、内容としては何かを成し遂げるならがむしゃらに成し遂げて見よう、自分で自分を殺すのは止めようと言った内容となっており、後書きでもそういった内容が書かれている。
曲調やその歌詞などから「極楽鳥-bird of paradise-」と共通する点も非常に多い一曲で、ゆうゆP自身もblogでそれらしい曲を作りたいと思っていた矢先に作った曲であると書いている。また、楽曲中の一部にはゆうゆP自身によるギター演奏も使用されている模様。
非常に人気のある曲で、公開してそれほど時間を置かずに10万再生、VOCALOID殿堂入りを果たしている。
2013年3月10日12時29分ごろ100万再生に達し、VOCALOID伝説入りを果たした。
ゆうゆPメジャーデビューアルバム『四季彩の星』、VOCALOIDコンピレーションアルバム『DEBUTANTE 4』収録曲。
なんと2019年のC97にて頒布される、だてんちゆあ1stアルバム「Your」において「天樂」が収録されることとなった。
歌詞
青い時間 さよなら告げる
雨避けの傘は僕を抛(ほう)り捨てた
訪れてた 夏にも気付かずに
此処は何処だ 僕は誰だと 吼(ほ)える
終わりが無い、と 行き先を殺す
分かるはずが無い、と 景色を刺した
自分で築いた森の外に踏み出せずに
何故 歩き出さないの?
何故 創り上げないの?
そうして何も始まらないまま
朽ちて腐り行く人を 屍を 超えて
今 打ち鳴らす衝動の刃が 世界を砕く
朝焼けが追いつく前に ぐしゃぐしゃに割れた音で構わない
天樂(てんがく)を
削れたピック 朽ち果てたギター
いたずらに僕の扉を暴く
通り過ぎた 秋がすぐそこまで
始めよう 無様な真実を 隠せ
何故 立ち止まっていたのか?
何故 拒み続けたのか?
そうして悩み続けた先には
芽生え狂い咲く音を 帰り道 捨てて
今 打ち鳴らす衝動の刃が 世界を砕く
目が眩むほど美しい 泡沫(うたかた)に揺れた音で貫いて
天樂(てんがく)を
今 咲き誇る狂色(きょうしょく)の葉が 世界を飾る
朝焼けが追いつく前に その核に触れた声を張り上げて
天樂(てんがく)を
関連マイリスト
関連動画
「極楽鳥-bird of paradise-」同様に関連動画の多くは歌ってみた系が中心である。歌ってみた系でも大変人気があり、多くの歌い手が挑戦している。また、プリクマー氏の歌い直し版の動画では、ミックスをゆうゆP自身が担当している。
歌ってみた
演奏してみた
関連商品
2009年8月に開催されたコミックマーケット76にて、同曲が収録された同人音楽CD『DEBUTANTEⅣ(けしスタジオ)』が頒布された。その後も様々なCDに収録され、販売・頒布されている。
CD/Album
着うた関連
関連コミュニティ
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関連リンク |
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