あんたほどの実力者がそういうのならとは、実力者の発言に納得する台詞である。
概要
漫画『キン肉マン』のジャンプコミックス第35巻収録『キン肉星王位争奪編 (104) 恐怖の関節技！の巻』に登場する、キン肉マンスーパー・フェニックスの台詞。
キン肉星王位争奪編にて、オメガマンはキン肉マンらに対抗するため、キン肉マンの師匠プリンス・カメハメに変身した。しかしカメハメはチャンスに乗じてキン肉マンを倒さず、攻撃を解いてしまう。怒声を上げるフェニックスに対してカメハメは、「この程度の技ではどうせキン肉マンは打ち破ってくる、トドメとして本命の必殺技トリプル・ビーフ・ケーキを食らわせるためだ」と堂々と言い放つ。その説得力に圧され、フェニックスは「ま…まああんたほどの実力者がそういうのなら………」と丸め込まれてしまった。
人物の権威や美点に引きずられて説得力が上がる効果は一般にもよく見られ、ハロー効果と呼ばれる。
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関連項目
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