この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいるかもしれません。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
あの世で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ!!!!とは、ライブ・ア・ライブ中世編における屈指の名台詞である。
一連の流れ
ハハハハハ!
ヒャーッヒャッヒャアア!!
おもしれえほど かんたんに ひっかかったぜ。
ハッシュが ぶざまにも おっちんだ後だったしな!
後はてめぇを ぜつぼうの ドンぞこに つきおとすため 王殺しの罪をおわせた!
だが・・・・てめぇは ここに来やがった!!
てめぇは いつもそうやって!
俺のしてえ事を ブチこわしやがるッ!!
むかしッから そうだ!
俺がどんなに どりょくしても!
てめぇは いつも そのひとつ 上を行っちまうッ!!
あの決勝大会の時もなあッ!てめえにッ!
てめえなんかにッ!!
わかられて たまるかよッ!!今こそッ!
てめえを ブッたおしッ!!
てめえの引き立て役だった 過去に決別してやるッ!!
あの世で 俺にわび続けろ オルステッドーーーーッ!!!!
概要で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ!!!
魔王山頂でのストレイボウ戦前の会話に登場する台詞のひとつ。主人公オルステッドに向けて、かつての友人ストレイボウが言い放った血の叫びである。(【ストレイボウ】の頁も参照)
オルステッドとの長い付き合いで蓄積された劣等感や、武闘大会で敗北してアリシアを奪われた事への悔しさがこれでもかと込められた言葉であるが、このストレートに謝罪を要求するような言い草は、まるでストレイボウ(あるいはシナリオライター)が何かに取り憑かれている様にしか見えない。
ちなみに、ライブ・ア・ライブ各章の主人公名はプレイヤーが自由に設定できるため、もしも仮にRPGのお約束で中世編の主人公名をプレイヤー自身の名前にしていた場合の台詞は
あの世で 俺にわび続けろ 〇〇(プレイヤーの名前)ーーーーッ!!!
となり、中盤まで仲間として散々扱っていたキャラにプレイヤー自身が名指しで罵倒される破目になる。
中世編がステレオタイプなRPGに対するカウンターであった事を考えると、この言葉には何の考えも無しにゲームを進めて来たプレイヤーに対する、登場人物からのメタ的なメッセージが込められているのかもしれない。
ちなみに最終編のある場所で彼に会う事ができるが、死して皮肉にも魔王を生み出し魔王による惨劇の要因となった事に気付いたようだ。だがこの結果に対して今更彼がいくら詫びようとも、その思いはもう届かないだろう。
リメイク版で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ!!!
リメイク版はフルボイスなので、この一連の流れをストレイボウ役の程嶋しづマ氏の声で聞くことが出来る。闇落ちしたセシル。
しかし、主人公の名前が変更可能なこのゲームでは、台詞テキストはそのままだがボイス上だと「名前を呼ばれない」か「他の言い回しになる」ので、ボイスは
と言う感じになっており、名前を叫んでくれないのが少し残念ではある……が、程嶋氏の熱演とHD-2Dの進化した演出が炸裂しているので必見・必聴。
最終編のある場所に居る彼はリメイク版だと台詞が少し変化している。
あの世で詫び続けているのは他でもない、ストウレイボウ自身であった……。
オクトラで俺にわび続けろオルステッドーーーーッ!!!
スマートフォン向けRPG「OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者」のLALコラボシナリオでもこの台詞が聞くことが出来る。
ストレイボウのCVはリメイク版に引き続き、程嶋氏が担当。
こちらは状況や台詞に違いはあるものの
あの世で私に詫び続けるがいい…… オルステッドーーーーッ!!
戦いの後、ストレイボウは「詫び……続けるべきは……俺……だ……」とオルステッドに面と向かって詫びるのであった。
ちなみに、大陸の覇者公式Twitterアカウントで聞ける「第16回オクトラジオ LIVE A LIVEコラボ特別編」に程嶋氏がゲスト出演しており、その際に原作そのままの台詞で
あの世で俺にわび続けろーーーーッ!!!! オルステッドーーーーッ!!!!
とナマの血の叫びが聞けるのでこれも必聴(18:54辺りから聞ける)。
関連動画で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ!!!
例の台詞は2:33から。
名曲「MEGALOMANIA」の開始と同時に弾幕コメントが凄まじい勢いで流れる。(お前らの憎しみで動画が見えない)
関連項目で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ!!!
オルステッドより一言
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- 27700pt
- ページ番号: 4559183
- リビジョン番号: 3257408
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