へっぽこシリーズとは、JZA70kai氏(通称へっぽこ)が投稿している、
CoD4 ・ CoD:WaW ・ CoD:MW2 ・ CoD:BO ・ CoD:MW3 ・ CoD:BO2 ・ CoD:G ・ CoD:AWのマルチプレイ動画の総称である。
概要
視聴者のリクエストに応えてプレイすることも多く、5.1chサラウンドによる耳エイム(本人命名)と、あらゆる装備で戦える立ち回り、そしてガチ芋シリーズに定評がある。また、実の70スープラ乗りでもある。
CoD動画の数は2012年11月25現在で600件を越えている。
これはニコ動ではダントツの数(なはず)。CoD4でのプレイ時間は実に60dayを超える。プレイ時間のほとんどが恐らくFFAで、そのせいか他のルールをプレイすると周囲から「何やってるん?」と異変扱いされてしまうこともしばしばである。あまり弄りすぎないようにしてあげましょう。
プレイスタイル
普通にプレイをする他に、視聴者からのリクエストコメント応じ、様々な武器、Perk構成やハンデを以ってプレイに挑む。リクエスト時は基本的に指定された武器のみを用いるが、以下の装備は併用することが多い。
プレイ全般として足音による索敵を重視するので、足音の消えるPeak(ニンジャ、Dead Silence等)、または敵の足音が増幅するPerkを用いることもある。(シットレップ、Awareness等)だが、リクエストによってはゲーム音を無音にしてのプレイも存在する。
キルストリークについては、UAV(Spy Plane)、CUAV(Counter Spy Plane)は普通に使用するが、攻撃キルストリークについてはリクエスト装備の場合使用しない、もしくは大人の空爆や最後にまとめて使用する場合がある(MW2、BO)。
リクエストは視聴者だけでなくへっぽこ氏の友人などから送られてくるものもあり、SRのほぼHS縛り(ストパ無しM40)などかなり常軌を逸したものもある(因みにそれでも1位という変態輝かしい成績を残している)。
へっぽこ氏自身も回線がいいときは装備品縛りを幾度と無くやっている。 いいぞお前らもっとやれ。
その他
- 使っているヘッドホンはリアル5.1chのAL-DP100Aらしい。
- エイム中になぜかナイフ(右スティックボタン)が暴発する。通称びっくりナイフ。
- ('A`) CoD4時代から動画説明文でよく見られたお気に入り(?)の顔文字。武器エンブレムに使われることも。
- 以下略 CoD4時代から以下略
- 投稿日は軒並み日曜日。怒りの連続投稿タグも恒例の出来事。
名場面
スナイパーライフルで事実上HS縛りのプレイである(厳密には首も一撃だが)
得意の耳エイムから貫通キル、ネタプレイまで盛りだくさんである。
ガチ芋シリーズ
FFAにおいて特定の場所(主に屋内)にキャンプし、徹底した芋プレイで敵を等でキルしつつキャンプ地点に侵入して来る敵をひたすら迎え撃つ。プレイの特性上、集客の悪い時は挑発や銃声での撒き餌もする。
まさに「ガチで芋る」という、へっぽこ代表シリーズの1つである。
当然、敵はキャンパーにキルされた事によって、キャンプ地点に顔を真っ赤にして仕返しに戻って来るのだが、クレイモアや置きエイム・立ち位置を巧みに変え、様々な方法を駆使して次々と迎え撃つ。
さながらホームアローンのあれである。
クレイモアやC4をスカベンジャーPerkで回収できないシリーズではモーションセンサーやカメラを駆使している。
ガチ芋シリーズは主にこの様をネタとして楽しむ動画である。ルールがFFAである事から、キャンプをしてポイントをどれだけ稼げるかは当人次第であり、動画内でマナー違反等の指摘をするのものではない事を付け加えておく。
ガチ芋シリーズの中でも特に人気の高い回にあって、シリーズを通して不思議とガチ芋シリーズでへっぽこと対峙するEDFの存在が視聴者の間で話題になっている。
大人の空爆
マップ外に空爆を要請し、戦闘中の相手を誰も傷つけないという紳士的かつ贅沢なスキルである。
ただし、区域外の住人と無駄に出撃させられたパイロットにとっては、はた迷惑である。大人の空爆を始めたのはへっぽこ氏が最初と言われている。
大人の空爆の他に、大人のケアパケ・大人のプレデターミサイルなども存在する。前者には相手をおびき出す罠としての意味合いもある。
余談だが、MW2のハリアーストライクについてはマップ外に要請することで機銃掃射の効率が上がる場合もあるため、実用的な意味もある。また迫撃砲を使って攻撃ヘリを撃墜するテクニックを披露したこともある。
ちなみに「大人のプレデターミサイル」やRC-XDによる面白いラスキルを狙っていたら逆転負けしたということもあるのがへっぽこ流。ネタのためなら勝利も惜しくないのである。
殺人チョップ
至近距離でトマホークを投げてラストキルを決めた際、ファイナルキルカメラではまるでチョップによって相手をキルしたように見えることからこの名前が付いた。初出は【CoD:BO】 へっぽこラジコン&GALIL使い in FiringRange (ネタ)である。
この動画以来、へっぽこ氏も執拗に積極的にラストキルを殺人チョップで狙おうとしているようである。
その発展系としてトマホークでなくコンカッションで止めを刺す新技も開発。
弁当配達(プロ)
装備の中でもC4爆弾の扱いが滅法上手く、特に敵の隠れている場所への投擲キルと予想以上に飛ぶ遠投テクニックに定評がある。
C4爆弾は見た目が昔の弁当の包み(AAで表すと”田”)に見えることからその技術はPerkの名前をもじって「弁当配達(プロ)」と呼ばれている。
録画に対するへっぽこの姿勢
BO以降ではシアターモードが追加され、動画投稿者にとっては「成績がいい戦闘」をシアターで録画し、投稿する事により非常に簡単に「面白い動画」が投稿できるようになった。
しかし、へっぽこ氏は「生の戦闘」を録画している事がキルストリークの位置指定が録画されている事からもわかる。シアターモードを使わない理由は3点あると本人は言う。
と、1番目以外は非常にへっぽこ氏のあれな性格があわられている。
だがそれもへっぽこを代表する一面であることは間違いない。
関連動画
↑左はへっぽこ氏が唯一参加した第一回NiCoD祭の模様である。
関連項目
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