もみじシューターとは、任天堂のゲームソフト「Splatoonシリーズ」に登場するブキである。
もみじシューター(Splatoon)
メイン | もみじシューター | シューター | |
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サブ | ポイズンボール | 必要ランク | 2 |
スペシャル | スーパーセンサー | 価格 | 800 |
入荷条件 | ヒーローモードで1ボスを撃破して設計図を入手 |
スペック | |
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射程 | |
攻撃力 | |
連射力 | |
SP減少量 | 小(40%) |
概要
ヒーローモードでエリア1のボス「タコツボックス」を倒した時に落とす設計図で追加される。メインウェポンの性能はわかばシューターと同じなのでそちらの記事を参照されたし。
サブとスペシャルはどちらもダメージを与えずにサポートに徹するものとなっており、塗り広げるのも相手を倒すのももみじシューターで撃つのが必須。しかし、そのメインも射程・威力に劣る上、精度が悪いため有効射程が更に縮んでいることから真っ向からの撃ち合いは苦手。相手の無力化に特化している一方、総じて致命的なまでに攻撃力に欠ける。
相手ブキにもよるが、基本的には距離を詰めてしっかり連射力を押しつけていく事が望ましいのはわかばと変わらない。そのような扱いが前提ともいえる、熟練者向けの一筋縄ではいかないブキでもある。
サブ:ポイズンボール
相手の射程などにもよるが、基本的にはこれで動きを鈍らせたからといってもみじシューターで正面から戦っても油断は禁物。中距離から撃つと精度の悪さが響き、動きを鈍らせた優位性をイカしにくいからだ。相手が焦らず冷静に此方を狙ってこようものなら、勝算は厳しくなる。確実に仕留めるなら隙をついて距離を詰めるのが理想だが、ダメそうなら相手の足を止めたまま離脱を図ったり、塗り勝負で優位に立つ為に使ったり、或いは味方サポート用と割り切って隣で投げまくってもいいだろう。
相手の隙につけ込み、相手を圧倒出来るチャンスをうまく見極めたいのはサブを絡めた時でも共通だ。
スペシャル:スーパーセンサー
メインの塗り性能がとても高いため、発動させることは容易。ランク的な意味でもスーパーセンサーを最も気軽に使えるブキといえよう。ただし、位置が分かったからといって自分でその相手を撃破しに行けるかというとこれまた容易ではなく、撃ち合いのウデそのものに自信がない限りは奇襲による優位性でカバーするか、塗り性能をイカしたセンサー要員と割り切るかの2択を迫られる。
これの発動を使ってインク回復をすると、元々高い塗り性能が重ねがけされる形となり絶大な効果がある。更にその塗り効率がそのままスペシャルゲージに変わり、次の発動が早まる好循環にも繋がるので是非意識したい。
Ver.2.7.0で効果時間は縮んだが、マーキングガードの効果も弱体化している為その有無によらず一定の効果が見込めるようになった。
おすすめギアパワー
- インク効率アップ(サブ)
- 戦闘時にポイズンボールを投げまくるなら欠かせない。
- ヒト移動速度アップ
- 塗り効率や撃ち合いのしやすさが向上させられる。
- スペシャル増加量アップ
- スーパーセンサーの回転率を上げる。高い塗り性能から、より頻繁に発動していける。
- 復活時間短縮
- スペシャル減少量ダウン
- わかばシューター以上に直接戦闘が難しいブキということで、保険としてこの辺りの重要性は高い。復活時間短縮はうらみとの相性もよく、スペシャル減少ダウンは減少量:小なので効果率としては高い。
- ボム飛距離アップ
- ポイズンボールの射程を伸ばすことで、より積極的に相手を弱体化させる事が出来る。自身の戦闘でも味方のサポートでも有効活用できる。
- うらみ
- ポイズンを撒きながら塗りまくってセンサーを発動し、しかし倒すと個別にマーキングされるという二段構えのもみじシューターが出来上がる。復活短縮と組み合わせた「ゾンビうらみもみじ」はイヤらしさ抜群。
もみじシューター(Splatoon2)
メイン | もみじシューター | シューター | |
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サブ | ロボットボム | 必要ランク | 4 |
スペシャル | アメフラシ | 価格 | 1900 |
入荷条件 | 2017年9月9日のアップデートから購入可能 |
スペック | |
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射程 | |
攻撃力 | |
連射力 | |
SP必要Pt | 160 |
概要
続編であるSplatoon2でも登場。2017年9月9日、フェスの直前に実装された。
開放ランク4、値段は1900と非常に容易に入手できる。メインは前作と同様、わかばシューターと同程度であり、貧弱。塗り用として割り切りのもあり。今作ではポイズンボールもスーパーセンサーも存在しないため、サブ、スペシャルどちらもが変更。その組み合わせは、前作とは方向性が若干変わりながらも、相手への徹底的な嫌がらせに特化している。
下記サブ、スペシャルにより、前作とは打って変わって攻撃力を得たため、強いと評する人も少なくはないが、やはりメインの弱さには変わりなく、やはり熟練者向けには変わりない。
サブ:ロボットボム
今作のサブウェポンは、ポイズンボールからこのサブウェポンへ変更。投擲した後、着地時にロボットボムがセンサーを発動、センサー内にいた敵めがけてまっすぐ向かっていき、相手と一定距離まで近づくか、一定時間走り続けた後に爆発する。この特徴から、索敵と攻撃を同時に行うだけではなく、相手をその場から動かすことに特化しており、特に定点攻撃を得意とするチャージャーやスピナーなどには有効であり、非常に優秀。メインの攻撃力の低さはこれで補うのがいい。むしろこっちがメインという人も少なくはない。
スペシャル:アメフラシ
今作のスペシャルは、スーパーセンサーからこのスペシャルへ変更。発動後に投擲、「着地点」から上空へ飛びあがり、投げた方向へ動きながらインクの雨を広範囲に降らし続ける。投擲のため即時発動ではなく、着地しない場合(奈落に落ちる等)は、飛び上がらず消失する。また、範囲内だと1秒ごとにスリップダメージが入り、長時間いたり、インクダメージを受けていたりすると、倒されてしまうこともある。塗りによる相手の場荒らしに特化しており、ロボットボムとともに、その場から動かすことに秀でている。主戦場となる中央広場があるようなステージに投げれば敵にダメージを与えつつ主戦場を奪うこともできる。また、ロボットボムを投げた後にアメフラシ、またロボットボムとコンボすることで、広範囲の相手に嫌がらせすることも可能。
おすすめのギアパワー
- インク効率アップ(サブ)
- 前作以上にボムに頼る場面が多いため、あると運用が楽になる。多く付ければ満タンから2連投できるようになる。
- インク回復アップ
- ボムを多用することになりがちなため、これを積むことで次のボムまでの間隔を短くし、最終的なボムの数を増やす。ただし、クールタイムが短くなるわけではない。
- サブ性能アップ
- ロボットボムの場合は、投擲距離が延びる。チャージャーやスピナーを動かしたい場面は多く、役に立つ場面は少なくない。
- スペシャル増加量アップ、逆境強化
- アメフラシは非常に強力なスペシャルなため、回転力が上がればそれだけ脅威となる。
- 安全靴、イカ移動速度アップ
- 逃走用。また、復活後に戦線に復帰する場合、もみじの貧弱なメイン性能ではジャンプするのにリスクが高い場面が多いため、通常移動での復帰速度を上げるのは有効な手段。
- 復活時間短縮
- 相手を倒せずに相手に倒された場合、復活時間が短縮する。倒すのが難しいもみじとは相性がいい。ただし、1人でも倒していると効果がなく、倒される前提なので注意。
- スペシャル減少量ダウン
- 相手に倒されたとき、スペシャルゲージの減少量を減らす。アメフラシのスペシャル減少量がそこそこあり、相手を倒せない分だけ倒されるのが多くなりがちなので、意外と有効。
関連動画
関連静画
関連項目
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