ベック・ザ・グレートRX3とは、THE ビッグオーに登場した東洋の神秘である。
概要
ベックが設計し、日系企業ヨシフラ・ヤカモト工業によって製造されたロボットでメガデウスではない。
3体による合体ロボットであり、スポーツカー・トレーラー・建設用車両が合体(ファイナルトゥギャザー)することによって完成する。
過剰なほどに力の入った作画で合体シーンが描かれた上に専用のBGMが付けられ、必殺技の演出までされたが、過剰な演出が長かった事や、既に聞きたい事は聞き終わっていたロジャー操るビッグオーにOサンダーを叩き込まれ、必殺技の演出中に瞬殺されてしまった。
そりゃぁ必殺技をわざわざ出させてやる道理も無いが、それにしてもお約束破りである。対峙シーンでは配色の関係で、真っ黒なビッグオーよりベック・ザ・グレートRX3の方がヒーローっぽく見える。
ちなみに長い演出や前口上中ロジャーが何をやっていたかと言えば、新しいネクタイを巻いて身だしなみを整えていた。この主人公、アレだけ力を入れた演出をガン無視である。
こうしたようにとにかく各シーンがオマージュ、パロディの宝庫である為、瞬殺された割りに絶大な人気がある。
スーパーロボット大戦Zではゲスト出演を果たし、1マップのみ味方として使用できる。
関連動画
関連項目
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