ベビードラゴンとは、
- 子供のドラゴン。
- 漫画「遊☆戯☆王」及びその派生作品に登場するカード。本項で解説。
- 株式会社ジャッカルが販売するクローワーム。
- フォークマニス社から発売されているハンドパペット。
- MMORPG「Master of Epic」に登場するモンスター。
- MMORPG「トキメキファンタジー ラテール」に登場するモンスター。「水の-」、「風の-」、「地の-」が存在する。
概要
原作では遊戯から渡され、アニメではトレードによって手に入れる。
VS孔雀舞戦では「時の魔術師」とのコンボで「千年竜」になり、勝利の鍵となった(OCGでは不可能)。
VSダイナソー竜崎戦でも同様のコンボをしようとするが、あまりにもバレバレだったために、「二頭を持つキング・レックス」に破壊されてしまった。
VS梶木戦では見事な乗っただけ融合を披露して、「ドラゴンに乗るワイバーン」となった。
ほかにも何度か登場しているが、そこまで活躍しないまま退場することも多い。
ZEXALでは「ベビー・トラゴン」という名前の良く似たカードが登場し、OCG化も決まっている。特に関連は無く、このカードで向こうの効果の恩恵を受けることは(レベル操作しない限り)ない。
OCG版
1999年11月18日発売の「Vol.6」で登場。レアリティはノーマル(ノーマルレア)。テキストは以下の通り。
通常モンスター 星3/風属性/ドラゴン族/攻1200/守 700 こどもドラゴンとあなどってはいけない。うちに秘める力は計り知れない。※遊戯王カードWiki より引用
「千年竜」、「ドラゴンに乗るワイバーン」の融合素材。そのため、これらを融合召喚するデッキではお呼びがかかる。「凡骨の意地」+「フュージョン・ゲート」での通常モンスター大量融合を行うデッキでなら使えるが、単体での能力が低いため、少々扱いにくい。
サイバー・ダークの装備カードとしても使用できる。「E・HERO プリズマー」があればその効果で墓地に送ることもできるので使いやすい。「フュージョン・ガード」を用いる場合も「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」を墓地に送る確率を低くするために「千年竜」を入れておいて、鎧黒竜の装備カードにすることができる。
だが、単純な上昇値(つまり攻撃力)の高い「ハウンド・ドラゴン」や、特殊召喚効果を持つ「仮面竜」と、融合(エクストラ)デッキに「F・G・D」の構成のほうが扱いやすい。
バンダイから過去に発売されていた遊戯王カードでは「ベビー・ドラゴン」のカード名で登場していた。OCGとの互換性は無い。
初登場時はノーマルレア(封入率が極端に低いノーマル仕様のカード)だったため、入手に苦労した。その後、通常のノーマルカードとして何度か再録され、ストラクチャーデッキにも収録されたので現在は入手しやすい。
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関連項目
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