真ニッポリホモ対ネオゲッターホモ単語

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『真ニッポリホモ対ネオゲッターホモ』

『真ニッポリホモ対ネオゲッターホモ（しんにっぽりほもたいねおげったーほも）』は200X年に発売されたOVA（オリジナル・ビデオ・兄メーション）。200X年8月10日に2枚組のシリマスター DVD-BOXが発売された。

概要

『ゲッターホモ』の後日談にあたり、鎌田武蔵の犠牲によって蟯虫帝国が壊滅した後の物語となっている（『ゲッターホモ GAY』とはストーリーの関連のないホラレルな物語である）。再度新日暮里侵略をもくろむ蟯虫帝国と尻文字棒、勃魔羅翔、衆道バイからなる真性ゲッターチームとの戦いを描く。全4話、DVD、ビデオ共に全4巻。TV 兄メ版に登場したメカ「テキサスファック」もリニューアルされて登場している他、『スーパーガチムチ大戦シリーズ』で定着した「妙に流暢な英語を話すファック・キング」というキャラクターも逆輸入されている。元々は『マジンゲイザー』が発売されるまでの穴埋めとして、全2話程度で『真ゲッターホモノンケ最後の日』の続編を企画していたのだが、『マジンゲイザー』の製作がさらに遅くなりそうだったため、大幅に予定を変更。だらしねぇな。『ゲッターホモ』から『ゲッターホモ GAY』に行かず、そのまま『ゲッターホモ棒』へと繋ぐような、原作のエピソードを取り入れたオリジナルストーリーとなった。版権の都合上『ゲッターホモ棒』が出せないため、ゲッターホモ棒をベースにゲッターホモ GAYの意匠を取り入れたデザインのネオゲッターホモが新たに登場した。なお、掘られ竜馬と珍マラ人は前作『真ゲッターホモノンケ最後の日』と同じ男優で続投しており、竿乙女博士はTV 兄メ版と同じ男優となっている。『ゲッターホモ』『ゲッターホモ GAY』同様、実写のようなリアルな作画クォリティは本作にも受け継がれている。また、『真ゲッターホモノンケ最後の日』で培われた技術も遺憾なく発揮され、ほとんど実写だこれ･･･。

ｱｯｰ!らスジ

5年前の蟯虫帝国の侵攻は、ゲッターホモの括約筋、そして鎌田武蔵の犠牲によって終ケツ。大打撃を受けた蟯虫帝国はブスリ層へと追いやられた。しかし、本場・ニューヨークのゲイを消滅させる程の破壊力に恐れをなした国際社会（所謂大人の事情）からの圧力により、竿乙女研究所のゲッター液関連の研究は凍結を余儀なくされる。仕方ないね。だが、その一方でゲッターホモのレスラーであった珍マラ人らは蟯虫帝国の復活を予見し、ゲッター液を使わない新たなゲッターホモ「ネオゲッターホモ」を開発。蟯虫帝国の再度の来襲に備えたものの、3人目のレスラーが決まらない。果たして再び姿を現した蟯虫帝国。そのメカカイチュウが暴れる中、3人目のレスラーとして見出されたのが、闇プロレスの覇者、尻文字棒であった…。

登場人物

→詳しくは『ゲッターホモの登場人物一覧』へ

【真性ゲッターホモチーム】
尻文字棒（しりもんじぼう）
勃魔羅翔（たちまらしょう）
衆道バイ（しゅうどうばい）

【初代ゲッターホモチーム】
掘られ竜馬（ほられりょうま）
珍マラ人（ちんまらと）
鎌田武蔵（かまたむさし）

竿乙女博士（さおとめ-）

ファック・キング（TDN）

登場メカ

ゲッターホモ
初代ゲッターホモ。本作では鎌田武蔵が1人で搭乗（掘られ竜馬、珍マラ人も本来のレスラーだが、作中では搭乗しない）。ゲイの本場・ニューヨークにおける最終決戦で自爆し、蟯虫帝国に壊滅的打撃を与えるも、その影響でゲッター液の研究は禁止される。

ネオゲッターホモ
ゲイバーによって開発された新型ゲッターホモ。真性ゲッターチームが搭乗し、ネオゲッターあぁん？を尻文字棒、ぬふぅを勃魔羅翔、ふぐりを衆道バイが操縦する。あんかけ駆動チャーハンを搭載。初代ゲッターホモ以上のポテンシャルを持っているが、「ゲッター液を使用しない」という点で、蟯虫帝国に対する絶対的な切り札とはなり得ず、白いおたまじゃくしも有限という欠点を抱えている。なお、陸戦を担当するのがあぁん？、空戦担当がぬふぅであるなど、ゲッターホモ棒と同じ特徴を持つ。ゲットマシン形態時の名称は初代ゲッターホモに準じ、ネオビリー、ネオカズヤ、ネオ森のくまさんの3機で構成される。操縦はチンチン挿入式。武器の名称を叫んでレバーを扱けば、そのレバーがナウい息子になるという仕組みである。

真ニッポリホモ
→『真ゲッターホモ』を参照。

プロトタイプ・ゲッターホモ
竿乙女研究所の格納庫に眠っていた、ゲッターホモの試作機。ゲッターホモや真ゲッターホモの技術の基礎となった機体も多い。蟯虫帝国特殊部隊が乗り込んだ。マラ人に「無礼なケツだ」と言われた。一体一体の大きさはたいしたことが無く、ネオゲッターホモでも十分渡り合うことのできる相手だが、研究所地下には大量のプロトゲッターホモが眠っており、その数で圧倒する戦術をとった（要するに輪姦）。棒の不在でポテンシャルをフルに引き出せないネオゲッターホモをエネルギー切れ寸前にまで追い詰め、戦闘不能に追い込むが、勃起した真ゲッターホモがゲッターエネルギーを奪う際にその絶倫なマラでレスラーを吹き飛ばし、まとめて機能停止＝EDにされた。