「【 緊急 】松居一代、真実を語る。」とは、2019年4月にYouTubeに投稿された動画である。
概要
講談社の写真週刊誌・FRIDAYは2018年11月、投資家としても活動している女優・松居一代が仮想通貨「ミンドル」を発行する会社と金銭トラブルがあったと報道。
「4億円の宣伝費を受け取りながら広告塔としての活動をドタキャンした」とのことだが、松居一代は「そんなものもらっていません」と、広告塔であることを含め否定した。[1]
これについて様々なメディアが取り上げる中、当時フジテレビ系で放送されていた情報番組『バイキング』もこのニュースを特集。フジテレビの突撃取材にも毅然と対応した松居一代について、出演者のブラックマヨネーズ・吉田敬は「これ普通に宣伝するより、結果ドタキャンしたことによってすごい話題になるじゃないですか。そこまでが作戦っていう可能性も…」と推測。これに司会の坂上忍は「それだったら、してやられた感だよね」「まんまと僕らはやられていることになる」と述べた。[2]
その後2019年3月、松居一代のニューヨークでの生活について、同じくフジテレビ系列の情報番組『直撃LIVE グッディ!』が撮影した映像の使用依頼をバイキングからも受けたことをきっかけに、「あたかもあたしが、仮想通貨の広告塔にでもなっているような内容で番組を構成されました」と改めてバイキングと坂上忍に激怒。YouTubeにて遺憾の意を表明した。
この動画は現在非公開となっているが、ブログでも同様の記事を投稿しており、その怒りが並ならないことを察せられる。[3]
この件の真相についてはさておき、ネットでは松居一代の『スゴ味』がある語り口(と「ヴァイキング」「訴えナス」などのちょっと気になる発音)が話題となり、この動画を元にしたMAD動画がいくつか投稿されている。
中でも同時期に流行していたワザップジョルノに乗っかる形で投稿された、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』BGM『il vento d'oro』を流した動画「バイキングに騙された松居一代、ジョルノ・ジョバーナみたいになってしまう」及びその派生動画は、コメントで流れた「坂上忍の『ヴァイキング』その①」がジョジョの各話タイトルっぽいということでタグとして定着している。
ちなみに、実際のジョジョの各話タイトルはスタンド名のみであることが多く、「【キャラ名】の【スタンド名】」となっているタイトルは「「重ちー」の収穫」のみであり、近しいものでは第3部のエジプト9栄神に関するエピソードが「「【スタンド名】」の【キャラ名】」となっている。
関連動画
関連項目
脚注
- *松居一代 今度は仮想通貨で4億円の金銭トラブルが発覚 | FRIDAYデジタル

- *松居一代 仮想通貨“4億円”トラブルを否定「正々堂々と生きることが私のポリシー」 | 東スポWEB

- *「バイキング亅&「 坂上忍 亅 | 松居一代オフィシャルブログ Powered by Ameba

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