くちくいきゅうとは、深海棲艦なんだろうけど実際の所よくわからないいきものである。
概要
最も鎮守府に接近することに成功した最武勲艦の一隻である深海棲艦としての「駆逐イ級」については該当記事を参照頂くとして、「くちくいきゅう」自体は二次創作の産物である。可愛い。
端的に言うと「デフォルメされた深海棲艦なんだか脚生えたクジラなんだかよくわからない姿で『きゅ』とか鳴いて意思表示する海が生息域なのにいちごが好物だったりする可愛らしい謎のいきもの」である。長いって? いやその、そうとしか言いようが無いので…。可愛いので許せ。
定着させるきっかけになったのは絵師の「Jugem-T」氏による、一連のくちくいきゅうの姿。以降、絵師の「ぬー。」氏などその愛らしさにハートを撃ち抜かれた絵師によって絵が増え、MMDモデルまで登場している。Jugem-T氏の描く「くちくいきゅう」の変化(どんどん丸くなる)に合わせた改二(改三?)モデルまで出てきた。可愛い。
Jugem-T氏によると「火力はいちご2個分、速力はさくらんぼ3個分、装甲はみかん1個分」で「馬力がどれくらい凄いかと言うと、くちくいきゅうの周りを電話帳で囲うだけで動けなくなるくらい凄い」なんだそうな。何それ可愛い。
尚、Jugem-T氏曰く「何も考えずに駆逐イ級をデフォルメしていった結果、原型が分からなくなるレベルに丸くなってしまったため、正直自分でもこれ以上どうすれば良いのか分からない状態となっております。(ホントどうしようこれ…)」 との事。いいぞもっとやれ。
二次創作的には、当然ながら深海棲艦と一緒に居るほか、駆逐艦娘が拾ってきたり提督が拾ってきたり長門が拾ってきたりと色々なパターンがある(拾われてばっかりじゃねぇかw)。たまに夕食用に鹵獲されたり、お作りとかで食われてたりする。可愛い?
くちくいきゅうについては凶暴さが無く、何かについていったり甘えたり遊んだりと、まるで幼子のような扱われ方が多い(長門に懐いたりする)ため、艦これノベライズにあったようなシーレーン破壊、それで犠牲になった子供の魂が記憶を失ったまま宿っているのではないか、という想像をする者もいる。
1-1-1でのキラ付け遭遇は、自信が無くなってたりテンションが下がってる中、ちょっと危険な形ながら一緒に遊んだ結果なのかもしれない(こちらも一隻だけなら旗艦で沈まない)。ただ、相手が駆逐艦娘達ならともかく、軽巡や重巡、場合によっては戦艦が相手となると、逆にくちくいきゅうの方が危ないかもしれない。
まあそんな変な考察とか妄想はさておいて、オリジナルである駆逐イ級がパワーアップしてもあんまり強くない所も含めて、くちくいきゅうはくちくいきゅうなのだろう。可愛い。
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関連項目
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